日本最大の銅鐸に触れる旅。
野洲市歴史民俗博物館(銅鐸博物館)の特徴
日本最大の銅鐸が出土した地に位置する博物館です。
銅鐸の造り方を説明する映像が展示されています。
弥生の森 歴史公園内にあり、竪穴式住居も見られます。
現在平家ゆかりの地を巡るデジタルスタンプラリーが野洲で開催中で、その目的地に入っていたためせっかくだから訪問してみました。見て回るだけなら20分位との口コミでしたが、あにはからんや普通に見て回るだけで1時間はかかりました。1階は1号室で銅鐸の種類や歴史、作り方などを展示。2号室は野洲で発掘された日本最大の銅鐸を中心に、日本各地で発見された銅鐸のレプリカが展示されています。2階は現在企画展を開催中で、近江湖南地域の宗教文化の特集を展示しています。歴史好き・博物館好きなら行って損は無いかと。駐車場も広く、歴史公園や復元した古墳があったり、周りは自然いっぱいなので落ち着きます。
たくさんの銅鐸が展示されていますよ。勾玉とか土鈴とかを造る体験も出来ます。というか、体験工作に参加しないと30分で全てを見終わります。
人間生きていれば一度は銅鐸について詳しく知りたくなる、なりませんか?そんな時はここを訪れよう、知識欲が満たされます自転車でポタリングついでに銅鐸が知りたくなったらここがお勧め。
古事記に出てくる高天原のヤスカワのことですが、この地は、アマテルカミ様の姉ワカヒメ様と6代目タカミムスビのヤソキネ様とシラヤマヒメ様の御子オモイカネ様の住居があった場所ではないかと思われます‼️三角山の三上山の麓からは、たくさんの縄文遺跡が発掘されていますから、その辺りも集落の可能性を示しています‼️方角的には、大津市から北東の位置に比利多神社があります。そして、この延長に三上山がありますから、このライン上に比利多神社あることでその住居跡の軌跡と見てます‼️比利多神社とは、比留田神社とも書いて良いと思います。土地の名前が比留田ですから。比利多神社の鳥居⛩️では、私達を二匹の蛇が出迎えてくれていました❗写真も載せておきます‼️By ロックベル。
資料館はまぁまぁでした。興味のある人向けの展示方法なので、子供やぶらっと寄っただけの人も惹かれるようなしかけがあるともっとよくなるとおもいます。体験感での体験は良かった。焼き物は2、3ヶ月後の引き取りか着払いでの輸送かがえらべました。支払いは現金のみのようです。駐車場は無料でそこそこの広さがありました。
銅鐸がたくさんありました。
古代蓮の大賀蓮が綺麗に咲いていました。紅白の睡蓮も咲いていました。銅鐸の展示館も見ごたえがありました。
入館料(大人200円)が必要ですが、銅鐸の造り方の映像説明があったり、大小様々なデザインの銅鐸が展示されていて、見応えありました。最小(3cm、5kgぐらい)と、最大(134cm、45kgぐらい)の銅鐸が比較展示されていました。展示室内は、撮影禁止でした。
入館料200円でも、銅鐸を中心とした充実した内容で良かった。展示も大きな博物館に負けないくらいしっかりしている。ちなみに野洲市民は無料のようです。
名前 |
野洲市歴史民俗博物館(銅鐸博物館) |
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ジャンル |
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電話番号 |
077-587-4410 |
住所 |
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HP |
http://www.city.yasu.lg.jp/i/soshiki/rekishiminzoku/museum.html |
評価 |
3.9 |
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日本最大の銅鐸が出土した地に建てられた銅鐸博物館です。銅鐸の作り方や日本各地の銅鐸の違いが学べます。弥生時代の竪穴式住居も復元されて、勾玉作り体験もできます。