外村繁の邸宅で歴史を感じる。
五個荘近江商人屋敷 外村繁邸の特徴
外村繁の生家で、文学と商人文化が息づく場所です。
天外者のロケ地として訪れる価値のある御屋敷です。
美しい庭に咲く紫陽花と手水鉢が印象的でした。
券売所に人はいますが、中は自由に見て回れます。庭の飛び石の中に、ハートがあります。
天外者のロケ地になっていたのでいってきました。春馬くんファんが沢山、逝かれてようでした。
東近江市五個荘金堂町にある近江商人屋敷で作家の外村繁の生家。情緒ある町並みの一角にあります。他の近江商人屋敷同様に素晴らしい庭園と建物が迎えてくれます!スタッフの方も親切です。
作家、外村繁の邸宅です。近江商人の家に生まれながらも、どうしても作家を志したく、その道を歩みました。その遺品等が展示されています。とても丁寧に説明頂きました。勿論、この邸宅そのものがこの地域の貴重な文化遺産。静かに落ち着いてこの町の雰囲気に浸りたい、という人にはかなりお勧め出来ます。逆に言えば、子連れで賑やかにという場所では決してなく、そういう人が来られるのは勘弁願いたいです。
そうか、繁さんは家業を継いで商人だったのが、文学を志し、弟に家業を託したのか。それで実家を文学館にね😊館内は文学作品の展示も有ります。庭園も立派です。私は町並みの景観にも感動したのですが、蔵の中や生活品を見て、コロナで遠くなった実家を思い出し感動です😢冠婚葬祭時には必要だった食器や漆器、提灯も有るわ、勉強机に足踏みミシン、旅姿の体験、五右衛門風呂、土間の奥にはかまども有ってね、後はみのが有れば完璧かな✌️先程の中江邸が女性好みならここは男性に評価が高いかも…何かで読んだ事が有るのですが蔵の中の冠婚葬祭のお返し等、全国で一番多いのが滋賀県とか…3方良しは有名だけど、ここでは始末して気張るを学び帰ります✋
広い敷地です。お風呂、トイレ、台所と当時の状況を見学できて、面白いですね。外村繁個人の歴史を知ることが出来る展示も良かったです。また、スタッフの方々が、親切でしたね。
外村繁は商家に生まれた文学者なのだそうです。親が跡取りになってほしかったので、東大の文学部ではなく経済学部に入学されたそうです。
立派な御屋敷。貴重な建造物を拝見できました。奉公に来た子たちが小さな子たちだったことがわかるお台所。ピータイルの様な土壁。(ピータイルか!と感じるかもしれませんが、建造当時は最高の壁技術だったのです)お庭のタヌキ!むべ飴の原材料の果実の木。そして、もちろん、外村氏の小説「花筏」の書籍名となった筏の木。見所満載、当時に思いを馳せられるばしょです。
居心地のよい御屋敷です。コチラの御屋敷の特徴は「作家さんの御屋敷」という点で、外村氏が近江商人とは異色である作家を目指して生きるそのプロセスや、著書を観る事ができます。あとはなんというんでしょうかね…この御屋敷で過ごしていると、なんだか小説が書けてしまいそうな錯覚にとらわれますね笑。
名前 |
五個荘近江商人屋敷 外村繁邸 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0748-48-5676 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.2 |
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落ち着いたところでした。時間がなく、ここしか訪れてないので、改めて、街をゆっくり歩きたいです。