心霊スポットの松懸け伝説。
一本松グリーンスポットの特徴
ブロンズ像と小さなベンチがあり、歴史を感じる公園です。
首懸けの松の伝説を持つ心霊スポットとしても知られています。
荒川区町屋の歴史的背景を楽しめる貴重な場所です。
かつては松栄寺という寺が建っていた場所。板碑型庚申塔と猿田彦の銘の見える水鉢があります。
荒川区町屋1丁目、一本松グリーンスポットにある庚申塔です。駒形の板碑で寛文八年(1668年)造立と、とても古い庚申塔が一基。その脇には猿田彦大神と彫られた石鉢があります。松の木にちなんだその名の通り、庚申塔の後ろに植えられている松の木にもいわれがあるスポットです。
三河島村と町屋村の境にあった一本の松は、江戸時代、代官に斬首された高僧の首が懸けられたため、「首懸けの松」とも呼ばれ、夜な夜な僧侶の霊がこの塚のまわりを徘徊していた心霊スポットである。江戸時代の心霊スポット「首懸けの松」のある町屋一丁目に行くため都電「町屋駅前」で下車。これが首懸けの松?(写真)荒川区の案内板には、首懸けの松の事も、先の太平洋戦争の空襲で松が焼けて、掘り返したところ数百年前の刀と人骨が出てきたことも記載がなく、かっての高僧が徘徊する心霊スポットの記述もないようだ。当時からあるものはこの庚申塔と奉納された手洗いだけのようだ。でもよく残っていたものだ。 (写真)江戸時代の「三河島八景」の一本松。ちゃんと松の根もとに庚申塔が描いてある。(写真)写真の庚申塔に間違いないと思う。
町家の一本松_庚申塔一本松:元禄6年(1693)に植樹庚申塔:寛文8年(1668)
名前 |
一本松グリーンスポット |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.3 |
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【小さな公園】ブロンズ像と小さなベンチがあります。