神社裏の犬上川、紅葉と水音の癒し。
大瀧神社の特徴
犬上川沿いに位置し、紅葉が素晴らしい神社です。
参道には大瀧神社の御神木が迎えてくれます。
静かな環境で水の音に癒される心落ち着く場所です。
神社の裏を流れる犬上川の紅葉が素敵です。
ネットで知って初めて訪れました。紅葉がとても綺麗で感動しました。すぐ側を流れる川の流れや大きな岩も幻想的で心が洗われ元気になれる神社です。川に沿っての道もあり散策にもいいですね。夏の景色も観てみたい…また癒されに来たい…そう思わせるお気に入りのパワースポットになりました。
新緑の季節に水の音が涼しげで心落ち着く神社でした。犬上川の近くまで階段で降りることは出来ますが、流れが急なため、岩場は注意が必要です。御神木から川を挟んだ向かい側に、小石丸を鎮めたと云われる祠が見えます。神社横に広い駐車場があります。
多賀大社から大瀧神社へ他に参拝されている方はいませんでした。川のの流れる音以外は無く、静かな時間を過ごせました。
紅葉の見頃に訪れました。こじんまりとした神社ですが由緒ある神社で、奥には『大蛇ケ淵』と呼ばれる清流が流れていて眺めは最高でした。
紅葉がとてもきれいでした😃
駐車場も近く、すぐに綺麗な紅葉が見れます。人も少なく、ゆっくり楽しめました。
多賀大社の奥宮犬上川の循環を司る『守護神』鳥居をくぐり、まっすぐ進むと、先に御神木の姿が飛び込んできます。背景には、「大蛇ヶ淵」の奇岩怪岩。しかし、川面はまだまだ、底深く。『忠犬・小石丸』と書かれた看板が目に入りますがこのあたりまで来ると、ザーッともサーッともゴーとも、水の流れの豪音に包まれ、その淵を見ることしか、思いが及びません。急ぎ足。巨大な御神木までたどり着くと、その先は10m以上の断崖絶壁。犬上川の激流が白波を立て、ものすごい、勢いです。『大瀧』の名前から上下高低差のある『瀧』を想像していたのですが、そこには想像を超えるものがありました。瀧が、ナナメに走っています。轟音とともに、すごい勢いです。圧倒されます。神社に面する犬上川の清流は、約10mもの落差を滑り落ちながら、奇岩怪岩の間をうねっていく「大蛇ヶ淵」があり、この水が、下流の田圃を潤します。その水は、琵琶湖に注ぎ、魚貝を育みます。そして水は、水蒸気となり、偏西風にのり、背景の鈴鹿山脈に、恵みとして降り注ぎます。集まった雫は、犬上川を形作り、「大蛇ヶ淵」を滑り落ちます。この循環に逆らってはいけません。この循環こそ、この地に宿るパワーの源であり自然の摂理であり、神の意図です。流されているのではなく、流れにのっているのです。犬上川の激流はそう教えてくれました。やっと我に返り180度振り返ると、そこに社殿がありました。ここは、俗称:「瀧の宮」とも言われ、古来より多賀大社の奥宮として鎮座します。祀神の高(たか)おおかみ神、闇(くら)おおかみ神は、滝の近くに鎮座し、雨をつかさどり水脈を支配して、農作物が繁茂するように大いなる恵みを授けるとされる神です。創建は大同2年(807)と伝わり、坂上田村麻呂将軍の命によります。寛永15年(1638)、江戸幕府三代将軍:徳川家光により、多賀大社・胡宮神社と共に造営されました。言い伝えでは、徳川家光が上洛の際に、高宮で病にかかり、「瀧の宮」に平癒の願文を出し加持祈祷を行なわせ、循環を整えることでみごと治癒させたといわれます。御神木から下流に向かって500メートルほどの遊歩道があります。木々と川の流れの変化を楽しみながら歩くことができます。川の音が心地いい……。瀧の滴はマイナスイオンを生み、虹をかけてくれます。遊歩道散策は、確かに私を心穏やかにしてくれた訳で、気持ちにトリートメントしたような感じをうけます。昔から、特別な場所になっているところは、何かしらの理由があるはず。それが、私にとってプラスに作用するならば、受け入れてみようと思いました。この、『大瀧神社』は犬上川の守護神として下流域に住む人々からも大切にされている場所です。
神社から渓谷に降りることが出来ます。桜の季節には町全体が萌える。
名前 |
大瀧神社 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0749-49-0004 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.3 |
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犬上川の清流沿いにあるこじんまりとした神社です。紅葉がきれいで、沢の音と相まって、清々しい気分になります。社務所からの紅葉の切り取りが美しく、テーブルにアクリル板をおいていただいていて、紅葉のリフレクションを撮ることができます。