忠犬小石丸の伝承地。
犬胴松の特徴
大瀧神社の鳥居からすぐの位置にあり、アクセスが良好です。
忠犬小石丸伝承の地として名高く、歴史を感じられます。
日本武尊の子が大蛇を退治した伝説が残る神聖な場所です。
大瀧神社の鳥居から振り返ったところにあります由緒とかは他の方が書いてある通り。
小石丸という名犬をもった猟師がいた。ある時川沿いの山で狩りをして、この渓谷の岩の蔭でで休んでいると小石丸ががにわかに狂ったように吠え始めた、猟師は驚いて身を起こしたが、周りに変わった様子はない、だが横になろうとするとまた小石丸が騒ぎ立てる、猟師はむらむらと癇癪を起こして、山刀を抜くやいなや小石丸の首を斬った。犬の首は血煙をひいて宙に飛び上がり、頭上の木の茂みへ隠れてた、とみるまに、すさまじい音がしてその茂みから大蛇が現れた、小石丸の首は大蛇の喉元にしっかりと噛み付いている。大蛇は苦しそうにのたうち回っていたが、やがて目の前の谷に落ちていった。深い後悔の念に責められながら、猟師は小石丸の胴体を社のそばに葬って一本の小松を目印に植えた。「角川書店、日本の伝説」より。現在ではその松は枯れて根本の木だけを祀ってあります。
忠犬小石丸伝承の地。
日本武尊の子、稲依別王は村人に危害を加える大蛇を退治するため、猟犬の小石丸を連れてやってきた。松の木の下で休憩していると、小石丸が吠えかかる。眠ろうとすると益々吠えるので、怒った王は犬の首を刎ねた。するとその首は松の枝にいた大蛇に噛みつき、共に落ちた。王は危険を知らせていた犬を殺したことを悔やみ、祠を建てたという。犬上は犬神、犬咬とも。
説明板が古くてよめませんでした。
名前 |
犬胴松 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
3.6 |
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由来等は、案内板に書かれている通りです。小石丸の首は、大瀧神社の大蛇ケ淵の対岸にある祠にお祀りされていると伝えられています。