鈴鹿峠の常夜燈、歴史を感じる癒し。
万人講灯籠 常夜燈の特徴
江戸時代の中頃に建立された巨大な常夜灯が特徴的です。
東海道を往来する行商人が寄り道し、安全を祈願した場所です。
四国金毘羅神社との関係が深く、歴史を感じられます。
滋賀県甲賀市、旧東海道の鈴鹿峠北側にあります。説明板に書いてある通り。素晴らしい‼︎よくこんな巨岩で常夜燈作ったもんだと感心します😂
江戸時代の中期、常夜燈として鈴鹿峠に建てられ、東海道を往来する行商人信者が常夜燈に火を燈し、鈴鹿峠より伊勢の海遥か彼方四国金毘羅神社に航海と道中の安全を祈願されていたとのこと。重さ38t高さ5m44cmの臣大な石燈籠は、山中村高幡山天ヶ谷より運び出され、地元山中村をはじめ坂下宿、甲賀谷の人達、三千人の奉仕によって出来上がったものと言われています。現在は、国道1号線の鈴鹿トンネルの上で、往来する車や人々の交通安全を見守っています。
四日市方面に進んでいくと、トンネルの手前に追越車線側にこちらへ抜ける道があります。スピードが出るところなのでちょっと行きづらいかも。大きな灯籠で、ここから鈴鹿峠を歩いて越えることもできます。駐車場があるのでそこに停めていけば良いです。
手入れの行き届いたトイレあり。駐車場あり。
歩くしかないなぁ(笑)昔の人は、偉かったね😊トイレもあります。駐車場もあります。歩いて階段や石畳坂歩いて坂下宿まで歩くのも楽しいです。
安楽越から常夜燈まで尾根歩きでしたが疲れました。
2022年1/30現在、常夜灯の周囲を工事中でしたので眺めはもうひとつでした。常夜灯の側に公衆トイレが有ります。ペーパーも有り、掃除も行き届いていました。トイレの外の軒下にベンチが有りますので休憩には良い処です。
三子山登山の際、利用させていただきました。駐車場は狭いので、四台くらいした停められません。
趣のある史跡江戸時代まで人の往来を見つめてきたであろうこの場所にひっそりとあります。
名前 |
万人講灯籠 常夜燈 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.9 |
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遠くから見ても目立つ常夜灯。周辺の風景も自然のままで当時の風景を回想させます。