鈴鹿峠、歴史を感じる散策。
鈴鹿峠の特徴
鈴鹿峠は歴史を感じる道、914年以上の古道が魅力です。
鏡岩の伝説が残る難所、盗賊出没の歴史もある神秘的な場所です。
開けた茶畑に囲まれ、静かな雰囲気でハイキングを楽しめます。
東海道は886年に鈴鹿峠を越える「阿須波道」が開かれて、これ以後は、三雲付近から渡河して野洲川沿いに東南行して鈴鹿に至った。『滋賀県の歴史』84頁とのこと。鈴鹿峠は、三重県側から来ると、国道の脇からは石段もあって、自転車ではそのまま通り抜けできず。担いだり押したりしつつ、峠まで向かいます。滋賀県側からですとそのまま峠まで自転車で行けます。
鈴鹿峠の鈴鹿を越えるには加太川に沿って多くの瀬を渡らなければなりませんでしたが、都の移転により、886年阿須波道と呼ばれた現在の鈴鹿越えが開通 し、これにより峠一帯が鈴鹿山と呼ばれるようになり、しかし、坂道の険しさ・気象の変化の激しさから東海道の難所と捉えられて、また、追いはぎなど盗賊も出没し、その意味でも難所だったようで、かつては表面 が鏡のように輝き、盗賊が旅人の姿を岩に映して襲ったという鏡岩が県指定の天然記念物となっていますよ。
びっくりやさんでお腹いっぱいになったので少し歩こう🚶と思い近くの鈴鹿峠へナビに案内されるまま狭い道を登っていくと…開けた茶畑の所に🌱車を停めさせてもらいしばらく歩くと🚶なんと!此処がすでに峠でした!!腹ごなしにはなりませんでしたが😅でも後から来た方の装備を見て👀!熊よけの鈴🔔!!そうですよね〜🙇普段着で山へ入るなんて以ての外でした🙇皆様も行くときは、充分に調べてからのほうが良いと思います。
東海道の坂下宿〜土山宿間の鈴鹿峠含め徒歩でハイキング気分で歩きました。峠までは急勾配が続くが歩道は整備されてあります。時間帯にもよりますが、うっそうとしてるポイントもあり昔は山賊も現れたとかである意味気分が盛り上がります! 峠越えると整備された休憩所とトイレもあり一息つけます。この先は国道1号線とほぼ平行または国道沿の歩道を歩くことになり、直ぐ側を車、トラックが走り去るので危険を感じますね❢ 歩道に専用ガードレールが欲しいのですが…
奈良から京都に遷都した際、ここが東海道として往来が本格化したようです。峠の勾配は、それほど急なものではありませんでした。ただし、滋賀県に向ける峠を降りた以降、しばらくお店等はありませんので、ご注意を。
国1 を大阪方面から来て、万人講常夜灯の看板を目印に右に入ります。帰路、同じ道を戻り大阪方面に行こうとすると、何の疑いもなく逆走してしまいます。交通量が少ないときはとくに要注意です。
歴史ある古道です。短いですが歩いてみてください。なんとなく昔の人の気持ちになれる気がします。
イメージだけで五つけたけど大嶽丸がいたとこ。
国道1号線から少し外れたとこにひっそりと有ります。ハイキングコースの中に組み込まれています。自転車でも簡単に訪れることができます。ただそれ以上進むのは押し担ぎ必須です。
名前 |
鈴鹿峠 |
---|---|
ジャンル |
/ |
電話番号 |
0595-96-2012 |
住所 |
|
HP |
http://kameyama-kanko.com/area/sakasita/%E9%88%B4%E9%B9%BF%E5%B3%A0/ |
評価 |
3.9 |
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東海道の最後の山場、鈴鹿峠。と思い挑みました。そこまできつくはなかったですが、陶芸下ったあと、7キロくらい自販機すらないので、いろいろ準備して必要ですね。