一辺39mの方墳、歴史の深み体験!
塚本古墳の特徴
長さ39mの方墳が圧倒的存在感を放つ史跡です。
7世紀前半に築造された歴史的な遺産となっています。
古代の雰囲気を感じられる明日香村の貴重な観光地です。
一辺39mの方墳、築造時期は7世紀前半と推定。埋葬者は蘇我氏の有力者と考えられる。蘇我馬子の弟、境部摩理勢(さかいべのまりせ)とする説がある。塚本古墳は蘇我馬子の墓とされる石舞台古墳から南西約1キロ離れた場所にあり、この距離感が蘇我の本家と分家の関係を示すという見解がある。(ウィキペディアより)
名前 |
塚本古墳 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.0 |
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7世紀前半に築造された一辺39mの2段築成の方墳であったようですが、墳土は流出し原形を留めておらず、石室石が抜かれた不完全石室のみが拝見できます。農道沿いの南東に開口していたであろう石室は左側壁石、天井石が抜かれています。かつては大型の古墳であり、都塚古墳の説明板にもこちらの古墳の名前が上がっていましたが、古墳としての面影はほぼないです。被葬者は蘇我氏関連だったとの推測があるようですが、この状況は…。散策は石舞台、都塚古墳の散策ついでにどうぞと言う感じでした。