市尾墓山古墳で歴史を体感!
市尾墓山古墳の特徴
市尾墓山古墳は横穴式石室が見学可能な史跡です。
整備された広場で小さい子どもが遊ぶのに適しています。
6世紀初旬築造の前方後円墳で、墳丘に登ることもできます。
横穴式石室を見学が可能。素晴らしい景色です。
駅から近く綺麗に整備してあってよいですね。
せっかく墳丘に登れるのですが、石室は見る事ができません。後、駐車場を整備してほしいところです(とりあえず路肩のちょっと広くなっている所に駐車できましたが)。
歩きやすい芝生の広場があるので、小さい子の散歩と遊び(シャボン玉とボール)にちょうど良かったです。遊具はありません。古墳の上に登る小道があって、上からの景色もなかなかでした。(お墓だけどいいのかな?)
草刈を行うなどよく整備されています。
きちんと 管理されています。石室は 見えませんが、上に登れて 絶景楽しめます。
▪行けば解る!ほぼ満点に近い古墳。▪マイナスポイントは、墳頂の一部を覆うブルーシート(台風21号の影響?)と墳丘のすぐ傍らにある仮説トイレの存在。▪駅前からゆっくり歩いて7分程度。
高取町 ホームページより2017年12月4日市尾墓山古墳石室公開の中止国指定史跡 市尾墓山古墳の石室に発生したコケ・カビの対策のため、当分の間、石室扉のガラス窓を遮断します。
市尾墓山古墳 (いちおはかやまこふん)墳丘長約70mの前方後円墳、築造時期は6世紀初旬頃と推定。巨大な凝灰岩製の刳り貫き家形石棺をもつことなどから、国史跡に指定。墳丘はきれいに整備されている。墳丘に上がれば横穴式石室内の家形石棺を窓越しに見ることができる。以下、解説板より。「国指定史跡 市尾墓山古墳(いちおはかやまこふん)奈良県高市郡高取町大字市尾字墓山墓山古墳は墳丘の長さが約70m、高さが10mの前方後円墳です。墳丘は二段に築かれ、周濠と外堤をあわせると全長100mの規模になります。昭和53年(1978)の発掘調査で、後円部からは横穴式石室が検出され、家形石棺が確認されました。また石室内から武器、馬具、玉類、土器などが出土しました。平野部にある前方後円墳であり、山と盆地においては初期の横穴式石室や巨大な凝灰岩製の刳り貫き家形石棺をもつことから昭和56年(1981)に国史跡に指定されました。平成16年度から平成18年度(2004~2006)に行われた調査では、古墳築造に使われた多くの粘土の固まり、石室をつくるとき地下に埋め込まれた基礎石、墳丘一段と二段目のテラス部分に立て並べられた埴輪列、周濠からは鳥、笠、石見型などの木製品が出土されました。墓山古墳の築造された時期は、出土遺物などから6世紀始めごろと考えられます。古墳時代後期を代表する貴重な古墳で、当時この地域に権力をもった豪族が葬られていると考えられます。平成19年(2007)3月 高取町教育委員会」
名前 |
市尾墓山古墳 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP |
https://www.town.takatori.nara.jp/contents_detail.php?frmId=41 |
評価 |
4.1 |
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中腹まで階段があって、中を少しだけ見ることができるようになっています。ときに、入口付近にあるポストは何の目的で使われてるんでしょうね?