市尾宮塚古墳で石室点灯体験!
市尾宮塚古墳の特徴
石室がセンサーで点灯する驚きの体験ができる場所です!
墳丘長44mの前方後円墳は圧巻の美しさを誇ります。
6世紀中頃に築造された歴史的な遺産が楽しめます。
市尾宮塚古墳(いちおみやづかこふん)墳丘長44mの前方後円墳、築造時期は6世紀中頃と推定。国指定史跡。天満神社境内の裏側にある。横穴式石室内を見ることができる。以下、解説板より。「高取町市尾の独立した丘陵上にある市尾宮塚古墳は東向きの前方後円墳で、墳丘は全長44m、後円部の直径は23m、高さは7m、前方部は幅24m高さ4.5メmです。後円部には北側方向に開口する長さ11.6mの両袖の横穴式石室があり玄室は長さ6.2m、幅2.5m、高さ3m、羨道は長さ5.4mで石室内にY字形の石組の排水溝を設け玄室に小石を敷いています。壁面は赤い顔料が塗られています。羨道に段をつくり、その上に閉塞石を積んでいます。石室内には凝灰石製のくりぬきの家形石棺があります。石棺には鮮やかな赤い顔料が塗られ身の外側の寸法は長さ1.9メートル、幅1.2メートル、蓋には縄かけ突起があります。石室内の調査では金剛装の太刀・馬具・鈴・耳環、金銀の歩揺、鉄製の小札・鉄鏃、水晶やガラス製の玉と土器など多く出土しました。宮塚古墳は6世紀中ごにつくられたこの地域の有力な豪族の墓と考えられ、大変貴重です。」
天満丘陵上に位置する。市尾宮塚古墳は墳丘長44メーター後円部高さ7メーターを測る。この地域に来たのは初めてで未踏の地に来た感があったが地図を引いて見ると西に室宮山古墳や條ウル神古墳が見える。市尾墓山古墳同様に巨勢氏の首長と考えられる。葛城氏の勢力エリアに近い。余談だけど、天満神社の前で会ったおばあちゃんはめちゃくちゃ上品で思わずエッツて声が出そうなった。失礼だけど田舎の人には見えなかった。京都の町でも会えなさそう。夏は蚊の猛爆に注意あれ。
名前 |
市尾宮塚古墳 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.1 |
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なんと石室がセンサーで点灯します!