三重宝篋印塔と金禅寺の静寂。
金禅寺の特徴
本堂前に立つ三重宝篋印塔が国の重要文化財です。
昔、薄暗い親族控室で明かりが点き心温まる体験がありました。
金禅寺は行基が開創した歴史ある寺院で、黄檗宗に属します。
こじんまりとしてます。昔はかなり土地が広かった記憶があるのですが、小さかったからだろうか?
昔の事ですが、、、夕暮れ時、薄暗い親族控室でお布施を数えていたら、パッと明かりが点きました。重苦しい雰囲気が和らぎました。良いお寺さんです。
金禅寺(黄檗宗(おうばくしゅう)万福寺末、山号は大應山)は、由緒によると、天平年中に行基が開創したという金寺が前身となります。天正6年(1578)の織田信長による荒木村重攻めにより焼失しましたが、天和2年(1682)に黄檗宗の鉄眼が再興し、寺名を「金禅寺」と改めました。金禅寺の南にある観音池(現在の観音池公園)には、当寺の本尊釈迦如来像が出現したとの伝承があり、明治維新頃までは殺生禁断の池とされていました。本堂中央の厨子に安置されている木造十一面観音立像(府指定文化財)は、胎内太股あたりに正安2年(1300)の墨書がある市内有数の在銘仏像です。(国指定重要文化財)は貞和5年(1349)の年紀をもち、「一結衆等敬白(いちけっしゅうらけいびゃく)」と記されていることから、何人かが結衆して建立されたとみられます。
名前 |
金禅寺 |
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ジャンル |
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電話番号 |
06-6849-5005 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.1 |
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本堂前に立つ三重宝篋印塔が国の重要文化財に指定されています。1349年(室町時代)のものになります。