上ノ太子駅近く、飛鳥戸神社の静謐。
飛鳥戸神社の特徴
内田康夫の小説明日香の皇子の舞台にもなった神社です。
百済の王族・昆支王が祀られる歴史深い場所です。
ぶどう畑に囲まれた静かな雰囲気の神社です。
内田康夫の小説「明日香の皇子」の舞台となりまきた。
こじんまりとしたスポットです。車で行く際は駐車場所に注意。
ぶどう畑の中にひっそりあります。
ひっそりと佇む静かな神社。参拝者用の駐車場があれば行きやすいんだけどなぁ。以下、羽曳野市Webページより。「古来の渡来系氏族である飛鳥戸造氏が、始祖の昆支王をまつったと伝わっている。延喜式内の名神大社で、杜本神社と並び神格が高かったとされている。現在は飛鳥地区の氏神となっている。」
静かな神社でした。
雄略天皇の時代に倭国(日本)に派遣された百済の王族、昆支王がこの飛鳥戸神社に祀られている。韓国ではほぼ無名で日本での伝承から史実として認められるのかも?こうした神社が現在も大切にされている。民族主義にとらわれずに大事にする日本人の良いとこだろう。
式内社 河内国安宿郡 飛鳥戸神社(名神大 月次/新嘗)御祭神:牛頭天皇(素盞嗚命) 5世紀に人質として献上され渡来した百済王族・昆伎王の子孫である飛鳥戸氏の居住地であり、本来は飛鳥戸造の祖神として昆伎王が祀られていたものと考えられている。 明治41年(1908)に壺井八幡神社に移転合併されたが、昭和27年に旧地に戻った。旧社地は、参道を隔てて現社地の反対側にあった。
式内名神大社。百済系の神社。一時は他の神社へ遷座されていたことから、社殿などは今風でした。韓国からの寄附もあったようです。
こじんまりした神社です。駐車場はありません。入口前の道も狭いので路駐も難しいと思います。
名前 |
飛鳥戸神社 |
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ジャンル |
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電話番号 |
072-956-2824 |
住所 |
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評価 |
3.7 |
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上ノ太子駅近くにあるひっそりとした神社です。