古墳とどんぐり、自然の魅力。
ドンチャ山古墳の特徴
陵南中央公園内に位置する、どんぐりが豊富なエリアです。
正楽寺古墳と向かい合う位置に、歴史的な古墳があります。
明るい時間帯に再訪したいと思わせる落ち着いた雰囲気の公園です。
▪️「正楽寺古墳」と向かい合うように、ドンチャ山古墳との2基が収容・保全され公園化されて陵南中央公園の名が冠せられています。▪️かつて・・、集落のはずれにポッカリ浮かぶ森で昆虫採取のメッカでした。1980年代以降の宅地開発と府道の延伸工事により古墳として発見・認知されました。▪️ニサンザイ古墳を訪れた折りには、彩りを添えるオプションとして。期待値ゼロの脱力的訪問にはお薦めかもと!?小ぶりの地べたのニキビかコブのような存在の古墳ですが墳丘にも登れます。ハニワが一切出土せず、少なくとも6世紀以降に築かれたと案内板に記されています。▪️散策コース①定の山古墳 → ②ニサンザイ古墳 →③ドンチャ山古墳・正楽寺古墳💬まともに墳丘よりの眺めを味わえるのは 「定の山古墳」 だけです。石室派には、まったく収穫のない不毛な古墳群ですのでご注意を!大仙公園のお口直しとしてご一考を。▪️最寄り駅地下鉄御堂筋線/なかもず駅もしくは南海高野線/中百舌鳥駅です。両路線の乗換連絡駅ですので、いずれの路線を利用でも大差はありません。駅から一番近い 「定の山古墳」までは徒歩8~10分 (不動産表記より長め設定の時間)です。
石碑や看板が設置される以前は、公園の地形や林の凸凹であちこちが塚みたいに見えて何が何やら存在が疑問視されるようながっかりスポットだったけど、新設された説明版曰くちゃんと発掘調査してあったらしく納得できるようになった。
公園の中に古墳が、2基あります。ドンチャ古墳、正楽寺山古墳も、全く同じ様な古墳です。向かい合わせで、あります。この近辺は、昔どのような、地形になってたのでしょうか?見て見たいですね⁉️
陵南中央公園内にある古墳。百舌鳥古墳群の南西に位置する。直径約25mの円墳。「百舌鳥古墳群を4世紀末から6世紀前半にかけて形成され、当時の政治的社会的構造を如実に示す希少な古墳群で一体的な保護を図る必要がある」として国の史跡に指定されている。(なんか、ついでに指定された感じ)以下、堺市Webページより。「ドンチャ山古墳は、美濃川北岸に位置する円墳で、正楽寺山古墳と接するように築造されています。平成21年度の調査では、墳丘が2段築成であることや盛土の構築方法を確認しました。明確な築造時期を示す遺物は出土しませんでしたが、盛土の工法から6世紀前半の築造である可能性が高い古墳です。」
公園内にふたつの古墳が残存しているが、6世紀の当時、古墳はもっとあったような気がする。長い年月で破壊されたか、埋没したか、ともかく他は消えてしまった。小粒ながら周濠もあったようだが、今は影も形もない。ドンチャ山古墳と名付けられたこの古墳は現在まで残り、史跡にまでなった。被葬者にとって幸せだったと言わねばならない。
暗かったので明るいときにまた来たいと思います。ドンチャの意味を知りたいですね。
名前 |
ドンチャ山古墳 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.3 |
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