古墳と共に歴史を感じる。
長塚古墳の特徴
世界文化遺産に登録された長塚古墳は、仁徳天皇陵古墳と御廟山古墳の間に位置します。
前方後円墳として国史跡に指定され、歴史的価値の高いスポットです。
住宅地に自然に溶け込む森のような古墳が、静かな雰囲気を醸し出しています。
阪和線百舌鳥駅から線路沿いを南東に進んだ場所に有ります。かつて壕があったらしいですが、阪和線と宅地開発でなくなったそうです。5世紀中〜後半に築造されたとみられる墳丘長約106mの前方後円墳。かつて存在した濠、古墳の規模から大仙古墳の陪冢としてはグレーな部分があるようです。追記 普段は立入禁止ですが令和4年3月27日にイベントがあり墳丘に立入れましたので、後円部墳頂からの風景の写真を追加投稿しました。
世界文化遺産として登録されている古墳です仁徳天皇陵古墳と御廟山古墳の間に位置する前方後円墳。墳丘長は106.4m、前方部の高さは10.6mである。埋葬施設は竪穴式石室(たてあなしきせきしつ)であることが、地中レーダー探査の成果から明らかになっている。墳丘と濠からは円筒埴輪や形象埴輪がみつかっている。築造時期は5世紀後半である。
阪和線百舌鳥駅から線路沿いを南東に進んだ場所に有ります。壕があったらしいですが、阪和線と宅地開発でなくなったそうです。線路沿いに後円部があり、解説板が設置されています。古墳周りを一周しましたが、線路沿いのポイントでしか古墳に近寄れない感じで、全体像はよくわかりませんでした。
長塚古墳は前方部を西に向けた前方後円墳です。墳丘は2段に築かれ、南側くびれ部に造り出しが残ります。地中レーダー探査の結果、後円部の中央には石で築かれた埋葬施設があることがわかりました。現在は埋まっていますが、墳丘の周りには幅14メートルの濠が巡ります。墳丘や濠から出土した埴輪や、後円部に比べ前方部の幅と高さが発達した墳形から、5世紀中頃~後半の築造と考えられています。
実際は濠もある立派な前方後円墳のはずだが、なんだかよくわからない。もうすこし見た目を工夫して欲しい。本当に惜しい古墳だ。
長塚古墳大仙古墳と一緒に世界遺産になった古墳。
住宅地に溶け込む森のような古墳。線路沿いの道路から見てもよく分からない。以前はこの側に交番があったが、綺麗になって移設された。
一応古墳だったんだ!普通に雑木林かと横目で見ながら通ってました!仁徳天皇陵古墳にだけ、力入ってるけどこういう小さな古墳にも多少整備して欲しいですよね!新しく古墳の詳細などの案内板が設置されました!台風の影響で大仙公園は、かなりの被害が出てるみたいですね!2018年9月9日日曜日でしたけどね市の職員の方が台風で折れた木などの片付けしてました!ご苦労さまです!
墓標は『長山古墳』となっておりました。意味合いは同じでしょうが、どちらが正解なのでしょう?万代山古墳に向かう途中に珍百景ぽい鳥居があります。
名前 |
長塚古墳 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
3.6 |
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Googlemapsを見てもわかるように、代々大切に古墳が守られているんですね^^