綺麗に整備された帆立貝形古墳。
銭塚古墳の特徴
百舌鳥古墳群の一部であり、世界文化遺産に登録された貴重な史跡です。
帆立貝形の墳丘は72mあり、その歴史的価値を感じさせます。
大阪府立堺支援学校内に位置し、他者の立ち入ることができないロケーションです。
帆立貝形古墳で、墳丘は後円部2段目上方と前方部が削平大阪府立堺支援学校の敷地にあり、関係者以外立入禁止になっている。
グワショウ坊古墳の南約100メートル、大阪府立堺支援学校の敷地内にある、前方部を西に向けたの前方後円墳です。前方部が削られているために、現状では円墳のような形になっていますが、昭和56・57年(1981・82年)、平成19年(2007年)に大阪府教育委員会の行った調査で、墳丘が全長約72メートル、後円部径約54メートル、前方部幅約44メートルの規模で、周濠がめぐっていたことが確認されています。前方部の短い帆立貝形古墳で、後円部の北側で円筒埴輪列が確認されています。国指定史跡百舌鳥古墳群のひとつです。*学校の敷地内にあるため、見学はできません。
大阪府立堺支援学校の敷地内にあるので、学校関係者以外は立ち入ることができません。外から姿を見ることはできますが、道路からはかなり距離があるので、一見ではどれが古墳か分かりづらいかもしれません。百舌鳥古墳群めぐりの人のため、ぜひとも一般開放してもらいたいものです。This Kofun is located on the premises of the Osaka Prefectural Support School, only non-school officials can enter.You can see it from the outside, but it ’s quite far from the road,At first glance it may be difficult to tell which is a Kofun.For those who want to visit the Mozu-Kofun Group, I would like you to open it to the public.
遠目からしかわからないが、きちんと整理されているようだ。近づけないのがもったいない古墳。
銭塚古墳(ぜにづかこふん)墳丘長72mの帆立貝形前方後円墳、築造時期は5世紀後半と推定。大阪府立堺支援学校内にある。墳丘周囲が削られているため、古墳の形がかなり崩れているが、築造当時の大きさや形状を囲いで確認できるように工夫している。
残念ながら閉園していて入れませんでしたが、綺麗に整備された古墳でございました。
名前 |
銭塚古墳 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP |
http://www.city.sakai.lg.jp/kanko/rekishi/dkofun/database/zenizuka.html |
評価 |
3.5 |
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百舌鳥古墳群(世界文化遺産)を構成する古墳(資産)の一つ。