苔むす階段を登る神聖な場所。
宇治山田神社・那自賣神社の特徴
宇治山田神社は皇大神宮の摂社で、静かな雰囲気が魅力です。
入り口が分かりにくく、森の中でひっそりと佇む神社です。
五十鈴川近くに位置し、苔むす階段が心を癒します。
宇治山田(うじようだ)神社皇大神宮(内宮)摂社33社のうち第16位。伊勢神宮125社の一つ。御祭神は山田比賣命(ようだひめのみこと)。大水上神(おおみなかみのかみ)の子で、水神であるとされる。延喜式神名帖伊勢國度會郡五十八座の一つ。同座 那自賣(なじめ)神社皇大神宮(内宮)末社16社のうち第13位。御祭神はは大水上御祖命(おおみなかみのみおやのみこと)と御裳乃須蘇比賣命(みものすそひめのみこと)。両祭神とも五十鈴川(御裳濯川)の水の守護神とされる。この神社を元伊勢の奈尾之根(なおしね)宮という謂れがある。地名である「宇治中之切町」は中世以前の地名が「那自賣」であり、「納米」(なうしね)の転訛だとしている説が有り、実際に地元伊勢近辺には「納米」と書いて(なじめ)という苗字を持つ人もいる。小高い岡の上ある社。五十鈴川の近くなので水害の影響が無い高さなのでしょうか。この神社には無人で社務所も駐車場も有りません。2分程歩けば市営駐車場が1時間内なら無料で停められますのでソコを利用しました。写真の通り入口が分かりにくいので少し焦りました。参道は石段とモルタルで舗装されてますが湿度が高いのか苔だらけで滑ります。こちらに来る方は本当に気をつけて下さい。すぐに白木の社が目に入ります。迷う事は有りません。社は遷宮をするので隣に白石敷きの空き地が有ります。遷宮をする社がある神社は格が高い事が分かります。社務所も無ければお賽銭箱も有りませんでした。参拝は感謝のみお伝えしました。
ここには静かなものがあります入口がわかりにくいのがまたいい。
うじようだじんじゃ入口に看板が無いので分かりにくいです社叢の南西にあたる民家の間に神社への道があるのでそこを進むと辿り着きます向かいにあるマンションが目印かもしれません。
御祭神:宇治山田神社に山田姫命/那自賣神社に大水上御祖命・御裳乃須蘇比賣命両社とも創建は不明です。宇治山田神社は皇大神宮(内宮)摂社で、那自賣神社は皇大神宮末社です。宇治山田神社は式内社の「大國玉比賣神社」の論社とも言われ(同じ内宮摂社「堅田神社」も論社)、御祭神の山田姫命は水神と言われています。那自賣神社の御祭神は、両祭神とも五十鈴川の水の守護神とされ、歴史の最中に正殿は中絶されましたが、宇治山田神社に御同座されました。拝:2020/08/06伊勢神宮125社(42/125)
普通の民家の間に入口があり、入口に案内が無いのでわかりにくいです。階段上には苔むした境内の感じが非常に印象的でした。
五十鈴川に近く大きな森の割には入り口が小さい神社です!細い参道を少し登って行くと真新しい神殿が有り檜の香りが辺り一面漂って清々しい気持ちで御参りする事がて来ました!
今年も神宮125社巡りをしています。昨年遷宮されたであろう新しいお社にお参りできて感激!
内宮さんから歩ける場所にひっそりとして苔むす、やや狭い木々の生い茂る階段を登ると見えて来ます。読み方は「うじようだじんじゃ」です。内宮の摂社で水の神様。同座の「なじめじんじゃ」は内宮の末社で五十鈴川の川の水の守り神です。2社とも、五十鈴川に向かって鎮座されています。苔好きには、たまらないかも!砂苔、杉苔、はい苔、ツルちょうちん苔、羽羊苔等、私は、地位類も好きなので写真を撮ればよかった。( ̄□ ̄;)!!
通り過ぎただけですので詳しくはわかりません。
名前 |
宇治山田神社・那自賣神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
4.4 |
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伊勢125社めぐりの最後がこちら。近鉄五十鈴川駅から徒歩30分でした。