三岐鉄道の謎の工場、驚きの景色!
太平洋セメント㈱ 藤原工場の特徴
三岐鉄道の三岐線が工場内を通り抜ける独特な景観が魅力です。
近鉄電車から西の山並みを見渡せるロケーションが楽しめます。
ベールに包まれた謎の工場で、情報が少なく神秘的な雰囲気です。
三岐線の車内から見る景色が鉄道ファンにとっては大変いいです。鉄道ファンじゃない人が見ても「おー」となるんじゃないかというほど。
ベールに包まれた謎の工場といっても差し支えないぐらい情報の少ない工場です。原則非公開、写真撮影も厳禁、わかることといえば鉱山直結のセメント工場で、製品の積み出しに貨物列車を使っている日本唯一の工場ということだけです。
三岐鉄道の東藤原駅から、この工場に向けて引き込み線が繋がっています。工場と碧南市の火力発電所の間でフライアッシュと石炭灰の交換輸送を行う為。独特の形をした貨物列車に積み込みして、三岐線、連絡線、関西本線、東海道本線、武豊線、衣浦臨海鉄道線を通って、ほぼ毎日輸送しています。
遠くから見るとカッコいい!!
三岐鉄道の三岐線が工場の中を通り抜けていきます。西藤原行きの列車の進行方向右手側に、東藤原の駅を過ぎるとよく見えます。工場好きにはたまらないでしょう。セメントがないと、私たちの生活は成り立たないのは十分承知しています。でも、山が大きくえぐられていくのは、やるせない気持ちになります。
三岐鉄道三岐線から延びる専用線を持つセメント工場。いかにも工場らしい建築が壮観。
工場写真が好きな人は多いですね。
美しい自然を大破壊の工場、子孫にどう答えるでしょう!
驚くばかり(原文)Awesome
名前 |
太平洋セメント㈱ 藤原工場 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0594-46-2511 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.0 |
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近鉄電車から西の山並みを見ていると山肌が見えるところがありました。奈良の若草山のようにも見え、何なのかgooglemapで調べたところ、その山のふもとには太平洋セメント社があったため、恐らく採石か採砂している場所ではと考えています。