昔の銀色の蛇が見守る、岩清水の神秘。
岩清水大竜王神社の特徴
岩清水大竜王神社の近くには、銀色の蛇が棲んでいた伝説があります。
杉林を散策しながら、爽やかな清水を楽しむのが魅力です。
古き良き歴史を感じる神社で、神秘的な雰囲気が漂っています。
昔、「岩清水」の近くに、黒い斑点がある銀色の蛇が棲んでいた。村人は霊蛇として崇めていたが、寒風山麓にある「宗泉寺」の徳善民道和尚が見ると、この蛇はやがて天に昇るときに天変地異を起こすものと秘法で岩に閉じ込めた。この石を「封蛇石」という。この蛇は、閉じ込められるとき「万病平癒成就・大漁満足・諸縁吉祥を男女に与える」と誓ったため、村人は「岩清水大竜王」として祀るようになった。「封蛇石」の下から湧き出す清水に浸かると、足腰の病が癒えるといわれ子授けにも御利益があると伝えられている。封蛇石(ふうじゃいし)(清水が湧く後方の岩石)
杉林を歩いて涼しげな清水が流れているに建ってます。
名前 |
岩清水大竜王神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.0 |
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男鹿市脇本富永に鎮座する岩清水大竜王神社です。霊蛇にまつわる伝承があり、その霊蛇を封じ込めているという『封蛇石』があります。社殿前には清らかな湧き水が流れておりました。