小田井宿近くの神社で願い成就!
長倉・諏訪神社の特徴
延喜式神名帳に記載された由緒ある神社です。
しなの鉄道・御代田駅から南南西約1.5kmに位置しています。
旧中仙道・小田井宿に鳥居を発見できる立地です。
仕事の成就、家族の安泰を願い、こちらに滞在してる時は欠かさず訪問しています。とても清々しく気持ちが良い場所です。
小田井宿近くにあります。なかなか立派な神社でした。
たまたま通り掛かって寄ってみた。雰囲気良い!
しなの鉄道・御代田駅の南南西約1.5kmに有り住宅街の中に鎮座してます。神社内は頻繁に掃除をしてるので綺麗で、二の明神鳥居の辺りから苔(だと思う)が生えてます。
『旧中仙道・小田井宿』の中に鳥居を見つけました。『長倉・諏訪神社』と扁額に在ります。脇に轟轟と音を立てて流れる川が在りました。(コンクリート護岸の用水でしたけど)境内で参拝を済ませ『神馬舎』に向かうと。小田井に伝承される冬の儀式『藁馬引き』の『藁馬』が奉納されていました。長野県では2月初旬、ニュース等で必ず取り上げられ知ってはいましたけど見たのは初めて。境内には数々の道祖神なども在ります。お近くをお通りの際は是非お立ち寄りください。
はじめて訪れた神社です。
名前 |
長倉・諏訪神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP |
http://www.nagano-jinjacho.jp/shibu/03tousin/02kitasaku/2075.htm |
評価 |
4.1 |
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長倉・諏訪神社合殿(ながくら・すわじんじゃごうでん)御祭神 天児屋根命 建御名方命由緒長倉・諏訪神社合殿は、創建は不詳ですが、延長五年(927)に編纂された延喜式神名帳に記載された長倉神社の論社、又は伍賀地区久能の宮平に祀られていた同神社境内に鎮座していた春日神社とも云われています。当初は伍賀の宮平に鎮座していましたが文亀二年(1502)上小田井に移され創建されたといわれ、天正十六年(1588)小田井宿が町割りされた際、現在の小田井の地に遷しました。時期は不明ですが、諏訪神が祭られた事で「諏訪神社」と称していましたが、江戸時代後期の享和二年(1802)に「長倉神社」に社号を改め、現在は長倉神社・諏訪神社合殿と称し、小田井の里の氏神として崇敬されています。現在の社殿は明治十七年(1884)に改築され、昭和六十二年(1987)には本殿上屋がかけられ、拝殿の葺替えをしています。(長野県神社庁「長倉・諏訪神社合殿」参照)御代田町指定無形民俗文化財「小田井の道祖神祭り」境内の神馬舎には、小田井道祖神祭りの藁馬が奉納されています。小田井の道祖神祭りは、毎年二月に行われる民俗行事で、村の老人たちが孫子のためにと作った藁馬を、子どもたちが掛け声とともに村内を引き歩き、長倉・諏訪神社でお祓いを受けます。村内の和合や無病息災などを祈る年中行事です。嘗て小田井には、初午にあわせて藁馬を作り、ねじと呼ばれるモチを入れた小俵をつけた馬を幼児が引き、稲の豊作を祈って道祖神にお参りする風習がありました。これを昭和四十六年(1971)に復活させたのが、今日の小田井の道祖神祭りです。家内安全、無病息災、交通安全などを、村の辻にある道祖神に祈り、小さな子どもたちが、自分の背丈の倍もある藁馬を引き、区内を練り歩いて、お札を家々に授けています。(PDF「みよた広報 やまゆり」参照)御代田町指定天然記念物「長倉・諏訪神社の社叢」よく成長した樹冠は遠方からも望見され神社の所在を知らしめているため、地域の人々にとっても愛着の深い社叢です。平地のこの様な社叢は数少なく、神社創建時の自然環境を想像させて当時の歴史解明の一助ともなり、神域の荘厳さを醸し出しています。主な樹木の樹齢は二百~三百年位と推定され、樹勢も良く成長を続けています。最大の欅は御神木とされ、境内神馬舎前に在り、注連縄が掛けてあります。(御代田町教育委員会設置「案内板」参照)