明治の面影、旧中込学校。
旧中込学校の特徴
明治初期に建設された擬洋風建築が美しい場所です。
教育の歴史を感じる、貴重な文化財としての魅力があります。
敷地内で蒸気機関車に触れることができ、楽しい体験ができます。
擬洋風建築の校舎で、白い壁の建物の中央にそびえ立つ八角形の塔がとても美しい国の重要文化財です駐車場は少し離れた所にあります。
長野県には松本の旧開智学校 松代町には松代藩文武学校 佐久には旧中込学校などありますね、早くから教育に力を入れていた事が分かりますね。この旧中込学校も凄いですね、外観は洋風建築内部は昔の日本建築な所も見えました。外装は旧開智学校と同じく白色、塔屋もあり二階にはベランダも色ガラス(ステンドガラス)の彩色も同じであり学校内の真ん中に廊下があり右側と左側が教室ですね。この時代の設計は同じ様ですね。オルガンが弾けるのが素晴らしく他の施設ではあり得ない事ですね。貴重な資料が見れて駐車場は無料だし入館料が260円とは安すぎますね。隣には旧中込学校資料館や成知公園があり蒸気機関車C 56 101等も見られます。
のんびり心安らぐ、憩いの場所ですね(*'▽'*)たまに記念日には、最上階の太鼓楼に登り、見学出来ます(゜∀゜)
長野県は、学校建築物がしっかり残されている、近代建築🏛️ファンにはたまりません‼️
庭の藤の花が綺麗ですが、今年は見逃しました。オルガンが何台も展示されてますが、弾いてよいのは知りませんでした。オルガンで歌いたい方は近隣の教会へお越しください。妻がオルガニストをしています。
長野県佐久市に残る旧制学校の学校建築。長野県の学校建築といえば最近国宝指定された旧開智学校が有名ですが、こちらもなかなか味わいある建物。明治の文明開花の頃に流行した擬洋風建築がそのまま残る学舎です。中央の廊下の突き当たりには印象的なステンドグラスが見えます。訪問した時期はちょうど桜満開の時期で真っ青な晴天と満開の桜、白い校舎のコントラストがとても綺麗でしたね。やはり学校には桜が似合う。
2019年の千曲川氾濫の影響で、外観と内部が工事中です(その代わりに入館料半額で見学することができました)。工事中とは言え、正面の洒落たつくりや色ガラスは損なわれることなくモダンな雰囲気が素敵です。当時の建設の経緯や、寄贈された教科書の豊富さからも地元の方の教育の熱意は並々ならぬものがあったと感じられます。敷地内に隣接する資料館と合わせて、ちょっとした教科書の博物館とも感じられました。
早く現地に着きすぎてしまったところ、案内標識が出ていたので行ってみました。大きさはさほどではありませんが、木造の擬洋風建築が綺麗に保たれています。真ん中の塔は鐘ではなく太鼓やぐらで、危険なため立ち入りできませんが、内部の写真が展示してあります。資料館、公民館との共通の無料の駐車場があります。
夏休みに子どもを連れて旧中込学校へ見学に行ってきました。この建物は、明治8年(1875)に建築された、現存する最も古い擬洋風建築の学校の一つです。設計建築は、アメリカで建築を学んだ地元出身の市川代治郎で、建築費用のほとんどは村内篤志の寄附によって賄われたもので、人々の教育に対する情熱がうかがえます。ガラス窓がたくさん用いられ、1階の欄間と2階の丸窓には当時では珍しいステンドグラスがはめ込まれていたことから「ギヤマン学校」と言われ、中央の八角塔の天井には太鼓が吊られ、時を告げていたことから「太鼓楼」とも呼ばれました。昭和44年3月12日に重要文化財に指定され、同年4月12日には国史跡にも指定されています。古いオルガンがあり、弾くのは自由と書かれていたので、子どもが弾きました。何と言う懐かしい響きでしょうか!感激しました。蚕の説明の大きな図にも昔ね教育を垣間見たような気になりました。ステンドガラスも西洋的で素敵でした。一度観る価値があります。
名前 |
旧中込学校 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0267-62-7845 |
住所 |
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HP |
https://www.city.saku.nagano.jp/kanko/spot/meisho_shiseki/kyunakagomigakko.html |
評価 |
4.1 |
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滑津駅から歩いて5分弱、月曜日でお休みでした、素敵な建物です。