古社の神々しさ、杉と共に安らぐ。
石楯尾神社(名倉権現)の特徴
古くからの歴史を持つ神社であり、相模国延喜式内社の一社です。
名物の二本杉は非常に立派で、神々しい雰囲気を醸し出しています。
満ちたご神気と静かな自然音に包まれた安らぎの場です。
猿田彦さんが祀られる神社。ひっそり山の中に佇む神社でもあります。本殿の神社のまわりにも、摂社や末社も共に同じ境内に祀られています。二本杉も立派です。晴れた日に自分は行かせて頂きましたが、境内の中の雰囲気も穏やかな感じがしました。ここも地元の方とともに残されて行く場所であってほしいと願う神社でした。ここに参拝をさせて頂きました事、御礼申し上げます。
古くからある神社とのこと。階段も昔からのままのようで、とても急でしたが、ワクワクしました。社殿は、古そうですが、とてもあざやかな色をしていて、綺麗でした。夫婦杉も、とても立派で素敵でした。はじめは、古くて、寂しい感じだなぁと思いましたが、行ってから、帰る時には、なんだか良い神社だったなぁと思いました。
社叢に囲まれ境内はご神気が満ちている感じがします普段は参拝者も少ないようで、周囲には鳥の囀り、虫の鳴き声、川のせせらぎといった自然の音しかないので安らぎます式内社の有力な論社とのことで、論社はここと合わせて全部で7社もあるそうですが、ともかく、古い歴史のある神社特有の雰囲気があります名物の二本杉は立派で見応えあり、神々しいです。
上野原駅から駅から散歩で訪問。徒歩40分ほどで到着。帰りは、藤野駅まで歩いた。ハイキングにちょうどいい距離だ。御神木が素晴らしい。御朱印も頂いた。
軍刀利神社へ向かう途中にこちらへ寄らせていただく。私は全く歴史には詳しくなく、また勝手な私見にての文章となる。石楯尾神社は有力視されるものが5つほどあり、名前が残っているのがこちらの名倉と佐野川らしい。個人的には佐野川が楯が祀られている方なのではないか?一つが軍刀利神社からこちらは遠すぎること、また手水舎にある古い方の文章が本音?の文章だと思うがこちらには楯や岩に対する記述が全くない。また境内にも楯や岩に対するものもなく、また歴史書や岩(明治期)も無くなってしまい本来は分からなかったらしい。これらは武術業界にもよくあることである。なので某古文書の某神宮と同じ匂いがしなくもない。しかしながらここの神社の雰囲気はとても素晴らしく、また満月の朝に行われている霊開きの祭りなど独自性のあるものもある。またここの大黒様や八幡神社、手作りの稲荷様などからとても良いものが感じられる。また日月両宮なども興味深い。またこれも勝手な推測だが、いま使われている境内への入り口は元々の入り口ではなかったのではないか。道路側から入ったがとても違和感があった。境内を出てすぐに横道にそれると古いベンチがありそこから先に古い道がある。またすぐ近くの旧甲州街道の近くの橋の横道に古い道があり、そこからまっすぐこところに石楯尾神社がある。元々はそこから登っていたのではないか。
とても清冽な空気を感じられる場所です。色々なものが洗い流される感覚です。
石楯尾神社⛩様にお参りにいきますが、いつ伺っても心が癒されます。ごりやくさん 有り難うございます。
桂川の対岸にかなり落差のある滝が見えたのですが、人工か自然の滝なのか分かりませんでした。本殿がガラス張りなのにはびっくりしました。
三増合戦の禍を受け1569年社殿全部が火災にあい、古記録まで焼失したとWikipediaに記載されている事から、1569年に武田軍が小田原城を攻めた際の帰りとなる、三増峠の戦いが終わり甲斐国へ引き上げる時、当時の10月は現代の12月上句にあたるので、この付近で野営した際にお寺の外壁等を焚き木にしたのかな等々想いながらの散策でした、このお寺の近くには、やはり武田軍が野営したと思われる諏訪神社が有ります!
名前 |
石楯尾神社(名倉権現) |
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ジャンル |
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電話番号 |
042-687-2928 |
住所 |
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評価 |
3.9 |
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杉の木を見に来ました厳かな日本杉ですね麻縄?で繋がれて良いです手水の作法の図がチャーミング本殿の彫刻も色合いがキャッチーです。