クスノキとお地蔵さん、八塚古墳群の哀愁。
八ッ塚1号墳の特徴
巨大なクスノキとお地蔵さんが佇む、哀愁漂う景色です。
四国八十八箇所の開祖、衛門三郎ゆかりの地に位置しています。
市指定史跡の八塚古墳群は、歴史を感じる貴重なスポットです。
愛媛CATVで空撮(ドローン)で採り上げられていたのを見て、行ってみました。地上から見るとやはり物足りなさを感じましたが、基毎にお地蔵さん?仏像?が建ててあって、同じ方角を向いているのは何か意味ありげで、パワースポット的な感じがしました。
四国八十八箇所の開祖、衛門三郎の八つ塚伝説の場所です。道幅が狭くわかりにくい場所ですが、駐車スペースが2台分くらいあります。
今に残る八塚古墳群(市指定史跡)はこの時代のものと考証されている。石室は未調査のため明確ではないが横穴式石室と推察され、時代は古墳時代終末と考えられている。八塚は、一般の古墳群に対して性格的に異なることが考えられ、平野部の群集墳としても特殊なものであると思われる。
北から小さな塚が点々と残されています。もっとも南にある塚に詳しい案内があります。
名前 |
八ッ塚1号墳 |
---|---|
ジャンル |
|
電話番号 |
089-963-1960 |
住所 |
|
HP |
https://www.city.matsuyama.ehime.jp/kanko/kankoguide/rekishibunka/bunkazai/shi/yatsuduka_kofun.html |
評価 |
4.0 |
周辺のオススメ

巨大なクスノキが田んぼの中にポツンと立ち、根元にはお地蔵さんの姿…何とも哀愁が漂う風景です。私は結構好きです、こういうの素朴で(一般的には)地味とされる風景。この辺りから文殊院、八坂寺、浄瑠璃寺辺りまでは、松山市に残る「田舎の風景」を写真に収めることができる貴重な場所として重宝しています。移動する際には自転車を利用していますが、ここへの道は、程よい上り坂と距離があるために、運動するにももってこいの場所。季節を問わず訪れやすいのもいいポイント。