幕末の歴史を感じる女台場。
室積台場の特徴
室積台場は長州藩が築造した砲台場で、幕末の歴史を感じられます。
現存する二台の詳細表示版が、令和になってから作り直されています。
象鼻ケ岬に位置する台場跡は、観光スポットとしても注目されています。
室積台場は、幕末 異国船の来航に備えて長州藩が海岸防備のために築造した砲台場です。土砂を高く盛り、その斜面にたくさんの自然石を積み上げて「垜(だ)」と呼ばれる防御用石塁を築きました。3基の「垜」の間には大砲2門を据え付け、火薬庫や遠見番所も付近に設置して、海岸線の守りを固めました。
山口県光市にある、象鼻ケ岬の室積台場(通称女台場)跡です。外国船に対して、女性も働いてるからと、地元の若者に急いでつくるよう長州藩が厳命して作らせました。当時は、10基あり壮観な眺めだたと思いますが、今は2基のみ、肩を寄せ合うように佇んでいます。
名前 |
室積台場 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0833-72-1400 |
住所 |
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評価 |
3.7 |
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詳細が書いてある表示版は令和になってから作り直されている二台だけ現存している。