神々しさMAX、青梅市の虎柏神社。
虎柏神社の特徴
虎柏神社は延喜式神名帳に記載され、歴史的背景があります。
参道には石の鳥居があり、小さなお知らせプレートがあります。
木々に囲まれた社殿は神秘的な雰囲気を醸し出しています。
グーグルマップでおかしな経路を案内されて社務所の裏口から入りました。なので、表参道の鳥居を登録しました。先ずはここを目指して下さい。
虎柏神社は『延喜式神名帳』に記載されている武蔵国多摩郡 虎柏神社に比定されている延喜式内論社。他には調布市の虎狛神社も候補に上がっている。本殿は東京都指定有形文化財、社地は都指定史跡。創建年代は不詳ながら、崇神天皇の時代に創建されたと伝わる。切り通したのか谷を利用したのか、そんな参道は直角に近いくらいに折れ曲がり、その先に本殿と拝殿。ちょっと不思議に感じましたが、神域って感じさせる静謐な境内でしたね。折れ曲がる反対側には高峯神社の参道。江戸時代には諏訪明神、諏訪宮と称していたようで、地元の方々は今でも「お諏訪様」と呼ぶそう。だからかこちらの最寄りのバス停の名は「諏訪神社」なんだとか。16世紀末に徳川家康より3石の御朱印状を拝領し、その石高のまま維新を迎えます。延喜式内社に対する評価が高まりを見せた故か、明治3年にそれまで脇殿に祀られていた虎柏神社を正殿に、諏訪上下神を相殿に遷し、虎柏神社と改称したようです。
参道に入ると石の鳥居の片隅に『謹告』と記した小さなプレートがあり、“マムシが出るので注意”と記されている。4万5千平方mにも及ぶ境内は、うっそうと古木の繁る森に包まれて、確かにマムシが出そうな趣で、木立の中には立ち入らない方がよさそうです。本殿は回廊のある古式漂う造りで『延喜式内』の額を掲げている。延喜式内とはナンのことかと調べると、平安時代に編纂された格式のこと、朝廷から重要視された神社といぅことでした。確かにこの神社にはその風格を感じます。森では野鳥のさえづりが合唱のように響きわたり、昔を偲ぶかのようなひと時でした。
手水舎の水が流れてなかったため使わないほうがいいかも。
ありがたいです。
地元では「お諏訪さま」として通っています。諏訪系の神社でしょうか…⁉️延喜式内社として遥かに昔から存在している古社として認定されています。昼なお暗い深山に位置していてその神域すべてが東京都の指定文化財となっています。由来の分からない石灯籠やホントに小さな石の社、先の見えない山中に向かっていく鳥居が仰々しくあったり「夕日の仮屋」等の初めて聞く⁉️スポットが神域内に多数点在しています。個人的には青梅市内の神社で一番のパワースポットではないか❗️と思っています。ちなみに本殿は東京都の指定文化財になっている位に貴重なモノとの事です。駐車場🅿️もきちんと整備されておらず神主さんも常駐していないマイナーな神社ですがパワーを感じるならばオススメだと思います。
旧社名諏訪神社です、青梅市に鎮座されます。この地域は甲州街道を伝い勢力を拡大した諏訪神社が点在する地域でもあります。延喜式にも記名がある古社です、車で行きましたが入り口が非常に判りづらく悩みながら伺いました。参道を進むと左手に高峯神社旧参道の石碑があり右手に道なりで拝殿本殿に向かいます、山の斜面の開けた場所に小さな社殿がありました。自然石そのままの手水舎の水も流れていなかったりしますが観光客が来る場所でもありませんので仕方ないかもしれません。基本的には流水の無い手水舎の水は不衛生ですので使わないようにしてください。お参りを終えましたら左手から山道を登り裏手へ10分も歩くとご神木の跡地平松跡地が見えてきます。大きな石碑が目印ですのでこちらも手を合わせます。境内には朝日夕日を拝する御仮屋があったりで往時を忍ばせます、駐車場も数台分で神職も常駐されていませんがルートの下調べを忘れずに参拝に出かけてはいかがでしょうか?心静かにお参りができる良い場所でした。
御朱印を頂戴しました。千ヶ瀬神社で戴けます。
神々しさMAX
名前 |
虎柏神社 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0428-23-1718 |
住所 |
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評価 |
4.4 |
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千ヶ瀬神社の兼務社。今日、三社目の参拝です。平安時代の延喜式神名帳に記されている古い神社です。木々に囲まれ趣きのある神社。皆さん青梅市に👣を運んだ際は是非とも参拝して下さい。