歴史感じる白木神社の古風。
白木神社(伊佐市)の特徴
室町時代建造のカッコいい風情がある神社です。
珍しい茅葺き屋根の社殿が印象的でした。
参道の大きな鳥居が非常に目を引きます。
元々は「白木山長福寺」の観音堂で、明治2年に廃仏毀釈を逃れるために神社に改称したそうです。白木姫尊を祀っています。本殿は室町時代の建造物と言われ、中世仏教建築として鹿児島県指定文化財です。境内の前に並んでいた小さな仁王像は、頭部や腕がないものもありました。おそらく廃仏毀釈によるものでしょうか。川を渡ってすぐ目の前に鳥居があり、細い参道が続いていたので、鳥居の手前の路肩に駐車して徒歩で参拝しました。
ナビがないとたどり着くのは難しいかもしれません。川を渡ると鳥居が見えます。そのまま車でやや急な坂を上るとすぐでした。手水舎がとても大きく深く綺麗な水でした。ここにお参りすると美女を授かるのだとか。
白木神社しらきじんじゃ鹿児島県伊佐市大口白木813祭神白木姫尊室町時代初期の白木観音があります建物も日本中世の様式で貴重なものらしい社殿も藁葺きですよく分かりませんが社名からして半島からの移住者が齋祀った神社ではないかと思われます。
古風を感じる神社の造りが、歴史を物語っているようでした。良い思い出に残った神社でした。
白木神社参道の大きな鳥居も印象的でした鳥居の見える路肩の隅に車を停めて徒歩にてコンクリートの坂を200m程登った所にあります鳥居としめ縄を潜り車で登っているタイヤの跡も残っていたのですがw何だか罰当たりな気がしまして下に車を置いておきました登りきった所には無人ではありますが割と大きなお社が建っております珍しく茅葺きの屋根で見事なものでした境内に入る前の仁王像や境内の木陰・・その他もろもろがパワースポット的な感じでとても良かったです。
平成28年7月2日参拝無人社白木神社となっているが、本尊として観音を奉っているとのこと。
名前 |
白木神社(伊佐市) |
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ジャンル |
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住所 |
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HP |
https://www.kagojinjacho.or.jp/shrine-search/area-airaisa/%E4%BC%8A%E4%BD%90%E5%B8%82/716/ |
評価 |
4.0 |
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建屋がカッコいい室町時代建造と案内にある。