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名前 |
松柄金毘羅大権現 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
金毘羅大権現は、貞治3年(1364年)大内氏が讃岐の国 琴平山にある金毘羅神社本宮の御分霊を勧請して、一族代々の守護神として祀りました。文明3年(1471年)大内氏家臣の陶弘房が瑠璃光寺へ寄進し、明応年間(1492〜1500年)に松柄の地に移鎮されました。宝永年間(1704〜1710年)山口の岡本四朗左衛門(屋号 鍋屋)が北越の海で遭難した時、いつも信仰している金毘羅神に祈ったところ波風がおさまり無事寄港できました。金毘羅神に感謝の意を込め、享保4年(1419年)社を再建したといわれています。瑠璃光寺 金毘羅神社の説明板にも、ほぼ同じことが書かれています。もともとは同じものなのでしょうね。二の鳥居から長い階段が続きます。登りきるとまるでお城のような石垣があります。お詣りしてよかったと思える神社です。