津布良神社の神秘旅。
津布良神社の特徴
津布良神社は第11代垂仁天皇の第四皇女が定めた歴史ある神社です。
内宮の末社である津布良神社は新しく建て替えられた美しいお社です。
水田に囲まれた静かな場所に位置し、迷いやすい参道も独特です。
このお社は新しく建て替えられていました。本日、訪れた他のお社はまだ、古いままのところもあり、順番はどうなっているのかと疑問に思いました。本宮の遷宮はもうだいぶ時間がたっています。途中の道で、タケノコが数個生えてきていました。誰も、収穫しないようです。
どちらが参道なのかGoogleマップでは判然としなかったので北側から南へと社叢に車を進めたのですが、結果的に正解でした。舗装が尽きるところに停めて、ゆるやかな上り坂になっている道を登ると、左手に境内への石段が現れます。社叢林には他の神宮摂社末社に比べて古木が乏しく、かつて切り拓かれてしまったことでもあったのでしょうか。
細い道を車で行き、行き止まりに車を停め、Googlemapは確かにここを示してるんだけど… と、車を出てから階段を下ったところにありました。なかなか見つけにくい場所にあります。なかは良い空間でした。
今回で5度目の参拝です。お社が新しくなっていました。旦那とお伊勢さん125社めぐりをしていますが、神宮の遷宮のあと摂社末社が、遷宮されると聞きましたので、新しくなっているお社を見つけると、テンションが上がります!
津布良神社三重県度会郡玉城町積良字坪垣内1000主祭神\t津布良比古命津布良比賣命で水神とされるそういえば周りは水田地帯であった内宮の末社で神明造り所在地の積良は墳墓の意味で内宮の祠官、荒木田氏の墓が近くにある祭が近いということで建て替え中で神社関係者、工事の方等多数の人で写真をパチパチと撮るのは憚れる雰囲気場所は相当分かりにくい私は小一時間迷った。
津布良神社(つぶらじんじゃ)は、伊勢神宮皇大神宮(内宮)の末社。水の神を祀る神社。
名前 |
津布良神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
4.4 |
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内宮の末社16社の第2位の津布良(つぶら)神社は第11代垂仁天皇の第四皇女である倭姫命が定め、神田を宛てたといわれます。戦国時代以降は廃絶したようですが、明治6年(1873年)に社殿が再興されました。祭神は、田野の水の神様とされる津布良比古命と津布良比賣命です。この二柱の神様は大水上命の子といわれています。大水上命は当地一帯の水神で、御裳乃須蘇比賣命(みものすそひめのみこと)と同一視されています。五十鈴川の別名は御裳濯川(みもすそがわ)といわれます。大水上命の御子神は当地の神社に多く鎮座しております。大水上命と同一の神様か分かりませんが、香川県三豊市に鎮座する讃岐二宮の大水上神社に祀られている大水上大明神は大山祇神とも考えられています。しかし、伊勢の大水上命は山の神様ではなく、水の神様とされているので、大水上大明神とはまた異なる神様でしょう。