猿田彦大神が祀る幸神社。
幸神社 跡幸神社 (さいのかみのやしろ / こうじんじゃ) (無社格)松阪市大黒田町石川30祭神 (猿田彦命)境内社 (山神社 / 大山祗命)明治40年1月14日、大黒田神社に合祀されるその後、大黒田神社も現在の花岡神社に合祀される近隣の方に伺っても詳しい事を知る人に出会えず「見ざる、聞かざる、言わざる、の三猿を祀っている」と言われ近所の人が管理していたがその方も既に亡くなって放置されている状態であり施錠され中には入れないが外から様子を覗うと祠ごと保護して覆う様にお堂が建てられその中に農作業道具等も一緒に置かれたままですどこの地域でも昔に合祀された神社跡は跡形も無くなっている事が多いですがここは残っており、「幸」という地名も過去にはこの付近に有ったらしいのでもしかしたらここが関係していたのかも知れませんいつ頃からかは不明ですが庚申堂として近年まで祀られていた様子で、中央の石仏は青面金剛の様にも覗われ、椿大神社の御札が立てられているのも確認出来ました幸神社は玉城町を始め全国に数か所見られますが「塞の神」が転じたりしてどこも猿田彦が祀られている模様です花岡神社の宮司さまの多大なご協力により色々な事が分かりました事を深く感謝致します。
名前 |
幸神社 跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.0 |
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幸神社跡御祭神は猿田彦大神社の中に庚申さまが祀られていました。