旧古川庭園の静寂、四季折々の花々
無量寺の特徴
旧古川庭園の脇に位置する、静寂に包まれた真言宗豊山派のお寺です。
四季折々の花々が咲き乱れ、心が落ち着く美しい庭園が魅力です。
境内には猫ちゃんが多く、訪れる人々に癒しのひとときを提供しています。
真言宗豊山派の由緒正しいお寺。境内は東京の喧騒とは隔絶されたように静寂で、美しく手入れされた木々が見事です。猫さんが境内で多く暮らしており、御住職様の猫愛を感じます。
静かで綺麗なお庭です、荒らされたくない、町のおじどうさまがあります。
御府内八十八ヶ所霊場の札所です。御朱印を頂きに参拝しました。御朱印は書き置きではありません。ご自宅兼寺務所の呼び鈴を押して御朱印をお願いすると、住所氏名の記入と郵送代を含めた500円のお納めをお願いされました。後に手持ちの御朱印帳のサイズに合わせて書いてくださった御朱印をお送りくださいます。少し時間が掛かりますと仰られた通り、半月程到着まで掛かりました。境内は緑に溢れとても居心地がいいです。創建年代は不明だそうですが、14世紀の板碑が多くあり、鎌倉後期から南北朝期迄は遡れるようです。本堂正面には平安後期作の阿弥陀如来像があり、江戸時代は江戸六阿弥陀詣の第三番目札所としても栄えました。ちなみにその阿弥陀如来像の右手に御本尊の不動明王像があり、ある時盗賊が寺内に入り込み盗みを働こうとしたところ、この不動明王像の前で足が動かなくなり捕まったという逸話があります。以来この不動明王像は「足止め不動」として信仰されたそうです。境内では写真撮影等禁止されておりますのでお気をつけください。
庭園が手入れされていてとても綺麗でした。
各種の梅など咲く落ち着いたお寺です🌸猫さん多数居ます😺
境内の木々等手入れが行き届いており、猫ちゃんも安心して居られますね。今日は法要がありご朱印はまた今度です。
無量寺は佛寶山西光院(ぶっぽうざんさいこういん)と号し、真言宗豊山派に属する寺院です。創建年代は不明ですが、調査によって十四世紀頃の板碑が多数確認されています。また、『新編武蔵国風土記稿』や寺伝等には、慶安元年(1648)に幕府から八石五斗余の年貢・課役を免除されたことや、元禄14年(1701)4月に五代将軍綱吉の生母桂昌院(けいしょういん)が参詣たこと、寺号が九代将軍家重の幼名長福丸と同じてあるため、これを避けて現在の名称に改めたことが記されています。本堂の正面には、平安時代後期に造られたといわれる阿弥陀如来坐像が安置されています。江戸時代には、江戸六阿弥陀詣(ろくあみだもうで)(豊島西福寺・沼田延命院・西ヶ原無量寺・田端与楽寺・下谷広小路常楽院・亀戸常光寺)第三番目の阿弥陀として親しまれました。人々は春と秋の彼岸に極楽往生(ごくらくおうじょう)を願い、花見や紅葉狩りを楽みながら各所の阿弥陀如来を巡拝していたようです。阿弥陀如来坐像の右手には、本尊である不動明王像が安置されています。言い伝えによれば、ある晩、忍び込んだ盗賊が不動明王像の前で急に動けなくなり、翌朝捕まったことから「足止め不動」として信仰されるようになりました。また、大師堂の中には恵心作の聖観音像が安置されており、「雷除けの本尊」としても知られています。
なかなか良い感じのお寺です。可愛い猫もちらほら。綺麗なお花もあります。
しっとりした雰囲気で、お花が綺麗です。
名前 |
無量寺 |
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ジャンル |
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電話番号 |
03-3910-2840 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.0 |
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旧古川庭園の脇を入ったところに有る真言宗豊山派のお寺さんで、御府内八十八か所霊場五十九番札所です。境内は静かで紅葉の時期にはいい景色を眺められると思います。山門は、『滝野川寺院めぐり案内』によると、伏見の柿浜御門を移築したものとあります。大師堂の中には恵心作の聖観音像が安置されており、「雷除けの本尊」としても知られています。また、本堂の本尊である不動明王像が安置されていますが、言い伝えによれば、ある晩、忍び込んだ盗賊が不動明王像の前で急に動けなくなり、翌朝つかまったことから「足止め不動」として信仰されるようになったそうです。