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名前 |
香良洲の大師堂 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
香良洲町の郷土史によると安政の頃:安政(江戸時代末期)の頃、馬場地区内の今の大師堂から少し離れた現在は山神さまが祀られている所に今井喜十郎が金刀比羅宮(御祭神:大物主命)を勧進明治七年:金毘羅社の修復工事が行われ、その際に今の大師堂境内に金毘羅社が移転した大正五年:僧侶今井延男が現在地から少し離れた所に仮堂を建て、大師像を祀り翌年、大師奉祭の許可を受ける大正十二年:米川秀畳が現在地に仮堂を建立し大師の尊像を安置する昭和八年:本堂を新築昭和二十八年:火災により本堂焼失昭和三十一年:仮堂を建てる平成元年四月:本堂再建の声がおこり、高野山から弘法大師座像(木像)の勧進を受け同年11月に落成また同年に境内の金刀比羅宮が香良洲神社の境内社である小香良洲神社に合祀される珍しい鯖大師石仏や弘法大師、観音地蔵菩薩の石仏など120体の石がある全て書くと長いのでだいぶ端折ってますが要約すると以上の様な内容です現在、小香良洲神社には香良洲町(旧 矢野村)内の11社の神社が合祀されており、うち10社は明治41年頃に合祀されましたが金刀比羅宮は平成元年までは合祀されずここに鎮座していたようです。