住宅街の中の小さな祠。
オランダ観世音菩薩堂の特徴
新興住宅地の中に辛うじて存在する祠で見つけにくい場所です。
馬頭観世音菩薩を奉る歴史あるお社として安らぎを感じられます。
多くの人々が御守りしている小さな祠にもかかわらず尊ばれています。
小さな祠だった。
新興住宅地の中に辛うじて存在する。輸入馬の碑である。
住宅地の中にありすぎて気づきにくいったら。お社の左右にある説明文、感じる印象がずいぶん違うのが気になります。
江戸幕府は、軍用馬の養成を主な目的として、広大な下総の台地に小金牧と佐倉牧という牧場を持っていました。現在の流山おおたかの森付近は、その下総小金牧の内の上野牧があった所で、半野性の馬(野馬)を放牧していました。1668年(寛文8年) 幕府はオランダ東インド会社長崎商館を通して、ペルシャ馬2頭を輸入しました。そして下総牧の野馬と交配させて、馬匹改良を図って増殖をさせました。八代将軍 徳川吉宗にいたっては1725年(享保10年)から12年間に27頭も輸入したそうです。このオランダ観音と呼ばれる馬頭観音は、1676年(延宝4年)に亡くなったペルシャ馬を供養する為に建立された観音様です。2024年8月再訪いつ来てもお花が供られています。
住宅地の中にある、馬頭観世音菩薩を奉るお社です。しっかりと管理と掃除がされているのが見てとれる、とてもキレイな境内が好印象です。細長い境内には、一本の背の高い木が立っています。立て看板には建立にまつわる逸話が記されています。この看板を読んだ後、おおたかの森北1号公園に行くと、そこにある大きな馬のモニュメントの意味が分かると思います。昔からこの近隣の住民の方々が、どれだけ馬を、生き物を慈しんできたか、この小さなお社から色々と学ばせていただきました。
新興住宅が立ち並び昔より分かりにくくなっています。近くまで来たら一本だけ高い杉の木(?)がありますので、目印になります。
多くの人々が御守りしてることが感じますたとえ小さな祠でも忘れず御守りしてることが凄いでしょう。中は綺麗になっていました。一本の木が離れた位置から見えます、目印ですね。
| 名前 |
オランダ観世音菩薩堂 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 営業時間 |
[金土日月火水木] 24時間営業 |
| HP |
https://nagareyamakankou.com/tourism-information/oranda-kannon/ |
| 評価 |
4.2 |
| 住所 |
〒270-0119 千葉県流山市おおたかの森北2丁目40−3 |
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住宅街にひっそりと佇む小さな祠です。馬頭観世音(ばとうかんぜおん)を祀っています。江戸時代に幕府がオランダから通じて得た洋馬をこの地に放牧したものの日本の風土に馴染めず不慮の死を迎えてしまい、それを哀れんだ村人が建てた物なのだそうです。このオランダから来た洋馬を忘れないようにと年に一回お祭りが行われているとの事です。他の地域でも野馬土手の近くには馬頭観世音の石碑がある事が多いです。昔の人々は生活に欠かせない馬をとても大切にしていたのだと分かります。