スポンサードリンク
スポンサードリンク
名前 |
地家室会館 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
評価 |
4.0 |
地家室(じかむろ)は、下関より御手洗よりも船の着くのは地の家室とうたわれたほどの港で、毛利氏の参勤交代の際の寄港地で茶屋がありました。毛利氏は江戸中期までは、参勤交代は海路を大坂まで行ってそこから陸行していました。その際には、三田尻を出て下松・室積・上関などに着けて地家室の茶屋に上って一泊するのが恒例でした。地家室を出て、次の港は安芸(広島県)の鹿老渡になりますが、そこは他領です。そのため、地家室までは見送りの船や、お供船も多かったようです。