中ノ瀬の巨石、伊賀の歴史を感じる。
中ノ瀬磨崖仏(子売り地蔵)の特徴
中ノ瀬の巨大摩崖仏の拓本、知る人ぞ知る存在です。
周囲には歩道が無く、車に注意が必要な場所です。
服部川の対岸から拝まれていた歴史のあるスポットです。
駐車場ないので車に注意して下さい。阿弥陀三尊の右横に地蔵立像と不動明王像がある。子売り地蔵と別名があると聞いたが、その理由が判かりました。戦前まで長男は育ちにくいとされ、親は地蔵さんの前に子を捨て、頼まれて親類縁者が地蔵の子として買ってくる。という風習があった。げな話。
この中ノ瀬の巨大な摩崖仏の拓本を取られた人が、知る人ぞ知る伊賀におられます。Iさんと言う方ですが、これ以上は個人情報になるので…
昔は前を流れている服部川の対岸から拝んでいたであろうと書かれてあります。 左側のお不動様は見にくいですが中心の仏様は肉厚な彫り方でしっかり拝見出来ます。
名前 |
中ノ瀬磨崖仏(子売り地蔵) |
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ジャンル |
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住所 |
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HP |
https://www.bunka.pref.mie.lg.jp/Miebunka/mobile/bunkazaiMobile/detail/730941 |
評価 |
4.0 |
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車は100mほど離れた場所に駐車できますが、石仏の場所まで歩道がなく結構なスピードでトラックなどが走ってくるので気を付けて下さい。