鞆の浦のシンボル 常夜灯を訪れて。
常夜燈の特徴
鞆の浦のシンボル、常夜燈は絶景スポットです。
古い町並みが魅力的な鞆の浦に位置しています。
鞆港西側、雁木の南端に立つ歴史的名所です。
鞆港西側の雁木の南端に立つ常夜燈(とうろどう=燈籠塔)は、何と言っても鞆の浦の1番のシンボルです。「安政六年己未七月」(1859年)に建造されました。南に弓状の港を有する鞆の浦は多島海の天然の良港で、豊後・紀伊水道がぶつかる瀬戸内海の中央部に位置し、“潮待ちの港”として栄えました。1826年、オランダ商館の医師・シーボルトは『江戸参府紀行』の中で「活気に溢れた町」と記しています。その港町の海上安全を支えたのが、この常夜燈なのです。
鞆の浦は古い町並みがとてもステキです。福山駅からも近くコンパクトに歩いて散策できるのでオススメです。
2012/11/18来訪。鞆の浦のランドマーク的な構造物。ちょっとした高台に登るとこの常夜燈を見ることが出来ます。1859年に建てられた船の出入りを誘導してきた灯台で,高さは5.5m,海中の基礎の上から宝珠まで11mあり,現存する江戸時代の常夜灯としては最大級の大きさを誇ります。雁木や船番所とともに鞆の浦の港の歴史を物語っています。
鞆の浦のシンボルである常夜灯です。常夜灯の近くにいた2人の老婦人が、鞆の浦は江戸期の港湾施設である常夜燈、雁木、波止場、焚場跡、船番所跡が残る唯一の港だと説明してくれました。江戸時代末期から地震にも戦火にも耐えた素晴らしい歴史遺産だと思います。また、この付近の路地の風景は昔から変わらない風情があります。
名前 |
常夜燈 |
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ジャンル |
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電話番号 |
084-928-1042 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.2 |
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土曜日の朝10時ごろに来訪。気候も冬に近づいて肌寒くなってましたが、当日日差しもあってちょうど良い。午前中は観光客もそこまで多くなく気楽に観光出来ました。常夜燈は鞆の浦と言えばこの景色を思う場所。周りの漁船もいい味出してました。