古代の雰囲気漂う弥勒寺官衙遺跡群へ!
弥勒寺官衙遺跡の特徴
弥勒寺官衙遺跡群は礎石が広がり、往時の雰囲気が漂っています。
古代武儀郡の役所跡が調査中で歴史を感じられるスポットです。
弥勒寺跡の東隣に位置し、観光地としての魅力も高まっています。
国が律令制度を整えつつあった時期、壬申の乱で功績を上げたムゲツ氏はなぜ、大海人皇子の舎人3人衆の他の二人とは異なり、中央政界に進出し当時のメトロポリタン、奈良の都へ行かず、この地へとどまったのか?それは、地方であるこの地で律令制度のモデル都市を構築する絶好の機会と判断したからか?飛鳥時代、奈良の法隆寺と並び立つ伽藍がココにあった事に歴史ロマンを感ぜずにはいられません!※注意※初冬まで蚊除け対策は必須です。虫除けスプレーとムヒを忘れずに!
弥勒寺官衙遺跡群→みろくじかんがいせきぐん弥勒寺官衙遺跡群というのは古代の寺院や役所などの遺跡群です弥勒寺跡の東に隣接することから弥勒寺東遺跡とも呼ばれています。駐車場バスも駐車できるくらい広く無料。
古代武儀郡の役所跡が調査され、現在整備中。目の前には小瀬鵜飼が行われる木曽川が流れ、周辺には里山が残り、雰囲気は抜群です。
特筆する物はありません。飛鳥、奈良、平安時代の遺構で、正殿、郡庁院、正倉院、ムゲツ氏の居宅があったとされ、『地方豪族の拠点が郡の役所へと発展していく過程が明らかにされました』と書かれていますが、観るべき物は何もありません。国の指定史跡だそうです。脇には綺麗な多機能トイレがあります。
名前 |
弥勒寺官衙遺跡 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0575-45-0500 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.8 |
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ここには礎石があるだけで、建物などは再現されていませんが、かなり広くて往時の雰囲気を想像させます。近くには円空館があり、ここはおすすめします!案内人も居ますので、タイミングが合えば、詳しい説明が聞けますよ。