養老駅前の源丞内像、歴史の魅力!
源丞内の像の特徴
養老駅前にある源丞内の像は滝伝説を伝えるシンボリックな存在です。
成り立ちや歴史が克明に記された看板が素晴らしいと評判です。
物語りが面白く、訪れる人々を魅了しています。
養老駅前にある養老の滝伝説を解説してくれるシンボリックな像です。ここから養老の滝のある養老公園まで徒歩でも行けるそうですが、中々の距離であり坂道でもあるので余程の健脚の方々にしかオススメ出来ないでしょう。駅前にはタクシーが待機しているので鉄道利用者の方々で養老の滝や養老公園を目指すなら素直にタクシー利用が無難かと思います。
成り立ち、歴史が克明に記された看板が、素晴らしい、
養老駅前には「源丞内の像」が在り、下記の説明書きがあります。孝子源丞内のお話昔、元正天皇の御時、美濃の国に貧しい男がいました。この男は山から薪を取って来て、それを売って年をとった父を養っていました。この父は、大へんお酒が好きだったので、男は「ひょうたん」を腰につけていて帰りにお酒を買って来ては父を喜ばせていました。ある日、山の中でこけの生えた石にすべって、うつむけにころんでしまいました。するとどどこからか酒のにおいがするので、ふしぎに思ってあたりを見まわすと、石の間からお酒ににた水がわいていました。汲んでなめてみると、たいへんおいしいお酒の味がします。男は喜んで毎日このお酒を汲んで持ち帰り、父を喜ばせていました。このことはやがて元正天皇のお耳に入り、わざわざ養老へおこしになりました。そのお酒の出るところをごらんになって「これはこの感心な親孝行を神さまがおほめになり、お酒をおさずけになったにちがいない」とおほめになりました。そして年号を「養老」とお改めになり「養老の瀧」と名付けられ、この男を「美濃の守」という役人におとりたてになりました。
名前 |
源丞内の像 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.7 |
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物語りが面白いですねーだからチェーン店のあの店名なんですね。