歴史を感じる諏訪神社で静謐なひと時。
鎌原神社の特徴
小高い丘に鎮座する静かな小さな神社です。
天明の浅間山大噴火の歴史が感じられます。
観光地化されていない素朴な村社の魅力があります。
浅間山の天明大噴火による土石流で甚大な被害を受けた鎌原集落に鎮座する諏訪系のお社。境内は災害を生き延びた大木に囲まれ、茅葺の郷倉も残っています。ずっと集落の中心的な役割を担っていた場所だったのでしょう。この郷倉、男はつらいよ・浅丘ルリ子の回のロケにも使われていて、映画の冒頭部で、寅さんが昼寝をしていたところです。
浅間山の噴火で被害のあった場所です。当時を思い出しています。古より由緒ある神社です。
小高い丘の上に鎮座されていますが、天明の浅間山大噴火の際はここまで泥流が押し寄せて人々を飲み込んだそうです。しかし、境内にある大木のいくつかはそれさえも乗り越え今も凛として佇んでいます。
住宅が点在するやや小高い場所にあり、社殿は北向きに鎮座。一見しただけでは、ごくありふれた光景だが、とんでもない話。広い境内や鎮守の森を丹念に見回す目に、ケヤキ、モミ、カツラの巨木、それに、珍しいカラマツの大木までが、次々と飛び込んで来て、すっかり舞い上がる。中には、天明の浅間の噴火を生き残った強者もあるらしく、そのあまりにしたたかな生命力に、しばし固唾を呑む。
観光地化されておらず、素朴な村社。郷倉が境内に所在。雪国らしい板で囲われた拝殿と社殿。
【 男はつらいよ 第25作 寅次郎ハイビスカスの花 】 ロケ地(1980年公開・マドンナ:浅丘ルリ子)★ 寅さん 聖地巡礼 ★2023年11月訪問オープニングで寅さんが昼寝をしていたのが、神社の入口に建つ倉。夢から覚めて、倉から恐る恐る出てきた寅さん。子供たちが叫びながら走りまわって遊んでいる。ロケ地保存度 ⭐️⭐️⭐️⭐️倉も周辺の住宅も建て替えられているが、神社はロケ当時の雰囲気が残っている。
建御名方命・八坂刀売命を主祭神、誉田別命・菅原道真公・思金命・大山祇命・軻遇突智命・火産霊命・素盞嗚尊・倉稲魂命・事解男命・速玉男命・伊弉冊命・大日孁命・豊受姫命・大物主命・崇徳天皇・保食命の16柱を相殿神とする神社で、大同元(806)年に信濃国・諏訪大社より勧請、村郷の安全・鎮護を祈請し『諏訪神社』と号して創建され、明治時代(1868~1912年)から大正時代(1912~1926年)にかけての神社合祀令により多数の神社を合祀して『鎌原神社』改号されました。鳥居脇の郷倉は、『鎌原の郷倉』として嬬恋村の重要文化財(建造物)に指定され、天明8(1788)年建立の記録が残り、間口二間余(3.9m)、奥行き一間半(3m)と郷倉の中では比較的小さい防火性・断熱性に優れた土蔵で、永年貯蔵に堪えられる稗等が強制的に積み込まれた備荒貯穀が用途とされ、稀な茅葺き置き屋根が完全な形で保存されている村内唯一の貴重な建造物です。境内には、当地に合祀された木花咲弥姫命を御祭神とする浅間大神(浅間神社)、浅間押しに流された『北の脇宮』と『南の脇宮』、天明3(1783)年の浅間押しを生き抜いたご神木『でぇだらもみ(推定樹齢250年のモミ)』と『なんかからまつ(推定樹齢不明のカラマツ)』と『ぶとっけやき(推定樹齢350年のケヤキ)』が生い茂ります。隣接する鎌原公民館西側に駐車スペースあります。
今は郷倉は工事中で見られなかったけど、静かな小さな神社です。
| 名前 |
鎌原神社 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 営業時間 |
[金土日月火水木] 24時間営業 |
| 評価 |
3.8 |
| 住所 |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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806年信州諏訪神社より勧請と云われる歴史の古い神社。北の脇宮があるところが周囲より少し高い場所ですがここも土石が襲い非難した人々が流れてしまったようです。亡くなった村人たちの鎮魂を祈ったと考えられています。境内には浅間山・御嶽山の石碑もあり、古くからの信仰を示しています。