国宝経蔵、必見の美術品!
安国寺の特徴
日本最古の回転式八角輪蔵があり、経蔵は必見です。
1408年に建立された国宝の歴史を感じることができます。
予約制で丁寧に説明してくれるので、訪問が待ち遠しいです。
高山を訪問したら、飛騨国分寺、千光寺、そしてここ安国寺の三ヵ寺は外せません!安国寺は、夢窓疎石(国師)の勧めにより南北朝対立による死者を弔う為に、全国に造立されたお寺さんです。例えば広島の安国寺(不動院)は、安国寺恵瓊で有名です。また今は存在していませんが、京都の安国寺は一休さんで有名でした。飛騨安国寺は、戦国期に武田氏の侵攻の際、戦火によりほとんどが焼失しましたが、運良く伽藍の一つ経蔵のみが災禍を免れ、現代まで残り国宝に指定されています。因みに、岐阜には多治見の永保寺に2つのお堂が国宝として現存しています。興味のある方は、こちらもオススメです。経蔵の外観だけなら簡単に見られますが、内部も拝観することをオススメします。住職の話しや説明も楽しい。30分ほどですが、アッという間に終わってしまいました。拝観希望には予約が必要なので、1日前には電話して下さい。ただしコロナ禍の為、拝観中止の場合も有るようです。
国宝の経蔵である。安国寺までは結構な坂道となる。駐車場が目の前にあるので車での訪問が良い。
2021年11月 前日までの予約があれば拝観可能。対面で説明してくださるそうです。
10月上旬の段階で緊急事態宣言解除されたのでお伺いしましたが、まだ拝観は休止してました。
足利尊氏ゆかりの岐阜県唯一の国宝です。1347年建立。尊氏ファンはぜひ訪ねてください。
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ばるばる国宝の経蔵を見に来たのですが拝観中止中でした。 やむなく外観だけでもと横の道から見学しました。 檜皮葺の屋根の反り具合と軒裏の疎らな垂木の具合が珍しく見に来た甲斐がありました。
コロナの影響で経蔵が見れませんでしたが場所としてはいい所です。安国寺裏山に洗心の森があり、1000段の階段があるようです。暑かったので行きませんでしたが。
国宝 経蔵は 1408年。コロナで500円の内部拝観中止でした。壁に二段に作られた通風と装飾のための弓狭間と桟窓が素晴らしい。外観から後ろが透けてみえる。中の輪蔵も日本最古。回すことができる。輪蔵は1921年修復がされ県重要文化財。岩窟釈迦三尊像の彫刻が素晴らしい。足利尊氏・直義が日本各地に建立した安国寺の1つ。当寺は貞和3年(1347年)、瑞巌和尚によって創建された。最盛期には七堂伽藍と9の塔頭を有する大刹であったが、戦国時代、高山に拠点を持つ上杉派の三木氏と、国分寺に拠点を持つ武田派の広瀬氏との抗争に巻き込まれ、天正年間(1532年~1555年)と永禄年間(1558年~1570年)の二度に渡って兵火を被り、経蔵、開山堂、および鎮守社の熊野神社以外の堂宇が焼失。現在見られる本堂は江戸時代初期の寛永元年(1624年)、飛騨高山藩第三代藩主の金森重頼により再建されたもの。
名前 |
安国寺 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0577-72-2173 |
住所 |
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評価 |
4.0 |
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内部の拝観には、前日までの予約が必要ですが、お寺の方の説明や、日本最古の経蔵が回転するのを見れたりと、おすすめです。