仮面の女神が出土した記念公園。
中ッ原縄文公園の特徴
国宝仮面の女神が出土した中ッ原遺跡を再現した公園です。
美しく整備された公園内には巨大柱が点在し、目を引きます。
茅野市尖石縄文考古館で展示の縄文のビーナスとの関係が興味深いです。
仮面の女神が出土した中ッ原遺跡を一部保存し、土偶の出土状況を再現し平成14年に作られたメモリアル公園。御柱も建つなかなかユニークな公園で、縄文人もこの場所で祈りを捧げていたのだろうか。
青森県の山内丸山にある建物に似て、正確な測量で設計されたと思います。寸法長さがあるあとよかったです。縄文尺(35cm)の倍数なのか気になりますが。
茅野市尖石縄文考古館に展示されている国宝「仮面の女王」が見つかった所で出土を再現した展示や巨大柱があります。遺跡は土坑をぐるりと囲むように住居?がある土坑から見つかっていました。
この八本の柱が茅野市、諏訪市故に非常に気になります😱
縄文巡りの途中でのいい休憩場所になった。考古館と違い想像力が働く。
貴重な土偶「仮面の女神」が発掘された場所であるのだが,それを記念して4本の御柱を建てちゃう辺りに茅野市民(というよりも諏訪文化圏の人々)に根付いた精神性を感じる。小さな公園にいきなり巨大な柱が4本建っているのだから異様である。おそらく税金で普通に建てようとしても理屈が立たずに通らなかったのであろう,「縄文時代からこの地の人々は御柱を建てていた可能性がある」と取ってつけたような学術的根拠が説明されていたのでさらに笑ってしまった。10~20分程度の時間をつぶすなら最高のコンテンツなのでお勧めする。あと,別の方のクチコミにある建設当時の茅野市長のエピソードがまた面白いので必読。
アスファルトのきちんと整備された駐車場が有り、4台は置けます。駐車場隣はおトイレ有ります。3分も有れば見終わってしまう感じです。小さな規模ですが、行く価値は有りそうな場所ですね。発掘された物がとても有名らしく、、、。立ち寄り観光には駐車場もトイレもあってオススメですね。
公園を作る際、柱を御柱の様に曳航し、建て柱時、当時茅野市長の矢崎氏が、お付きの方にラウドスピーカーで「市長っ、柱から降りてください」と、促され、苦笑いしながら降りてくれた事が思い出です。私は梃子要員で携わりましたf(^^;
「北海道・北東北の縄文遺跡群」が世界文化遺産に登録の見通しになったそうです。それに匹敵する縄文遺跡群が八ヶ岳山麓にも存在しています。公園内には、国宝「土偶」(仮面の女神)の出土状況が展示されています。
名前 |
中ッ原縄文公園 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
4.1 |
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仮面の女神が出土した様子を再現してありました。トイレやベンチがあり整備されていました。