歴史の息吹、枝垂れ桜と共に。
彌美登里神社の特徴
小諸市の耳取地区に位置する歴史ある神社です。
延喜式にも登場する由緒ある歴史を持っています。
美しい枝垂れ桜が咲く神社として知られています。
平安時代に創建され、木曽義仲が平家追討の旗挙をした際、勝利を祈願したと伝わる。千曲川の近くに有り、木が沢山あり静かで近所の老人がゲートボールが出来る用コースも有、休憩場、トイレも有ります。
ふと仕事の合間に出来た時間、気付けば神社の中へ。桜の時期、さぞかし綺麗だろうと思いましたが、何気なく訪れたことひととき、静かな散策を楽しめました。
小諸市に『耳取』と呼ばれる地区が在ります。何か『花の慶次』に登場する『おふう』を想像してしまうのは私だけ?神社に答えが在りました。『彌美登里神社・みみとり』何でも歴史は平安時代にまで遡り、戦国時代の頃この付近は『鉄砲鍛冶』も盛んだったらしいです。鳥居脇に保存されている『御神木』もかなり太いもので、生育時はかなりの巨木だったでしょう。入り口近くに石造りの『定め札が在りましたがこれは昭和の物。鳥居を潜り境内へ。杉落ち葉の積もる参道を進むと、広場にはマレットゴルフコースが在り、市民憩いの場となっている様子です。手水舎の脇には井戸が在りましたが、転落事故防止の為なのか柵で囲われていて水まで確認できません。祭神は『諏訪大社』拝殿に奉納されている『龍』に力強さを感じます。他にも数々の摂社が祀られています。(お賽銭の小銭を多めにね)この『鎮守の森』には古木・銘木が多く、春になれば『枝垂桜』の大木が見事な花を咲かせます。
垂れ桜が見事でした。
歴史ある神社、延喜式にも登場。
枝垂れ桜が素晴らしい。
名前 |
彌美登里神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.7 |
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とても落ち着く神社。大きな杉の木がチャームポイントです。あまり人が訪れないのでゆったり自然の中で過ごしたいときはここはとてもオススメです。