宍道湖畔の重要文化財、見応え抜群!
木幡家住宅の特徴
国の重要文化財に指定された歴史的な建物です。
宍道湖畔に位置し、景色も楽しめる場所です。
切手にもなった、特別な民家の見応えがあります。
2023年1月から改修工事のため長期休館中。再開は2030年3月予定とのこと。国指定重要文化財。歴代松江藩主の御本陣で、大正天皇、昭和天皇、川端康成や松本清張なども訪れた旧家です。
#国の重要文化財です。#この邸宅の持ち主(木幡家)は、松江城のお殿様が領内をブラブラするとき、案内役と休憩・宿泊所を提供するのが伝統となっていました。いわゆる「本陣宿」というやつです。#名誉だったのかな。一方で、かなりの負担感もあっただろうね。だって、「時々殿様が泊まりに来る」んだよ!たぶん、家来もいっぱい連れて。#でも、蓄積されたセキュリティのノウハウには定評があったらしく。明治時代以降も、皇室の面々が泊まりに来てます。やっぱり、誇りを胸に任に当たってたんだろうなぁ。
全て公開されていませんが、見応えのある建物でした。意匠がバラエティーに富んでいて、他では見たことのないような素敵なものが数多く見られました。痛々しい痛みも見受けられ、保存修復工事に期待したいです。
| 名前 |
木幡家住宅 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
0852-66-0136 |
| HP | |
| 評価 |
4.5 |
| 住所 |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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宍道湖畔、切手にもなったすごい民家である。すこぶる古いのは街道に面した主屋であり、その背後の座敷群は明治以降の増築。なお座敷群がいくつもの中庭を囲む。名物の鴨の貝焼はまたどこかで引き継がれ、味わえるだろうか。いまの宍道湖はシジミが名産。旅館だった頃に戻れたら是が非でも泊まりたい。「木幡家は、もとから出雲の豪農で、出雲藩の郡役人を勤め、藩主が大社参りや領内巡視の際に、宿を仰せつかる所謂本陣であつた。戦後、旅館を経営して八雲荘と名乗り、宍道湖で獲れる『鴨の貝焼』料理を家伝の名物として、季節には来客が多い。主屋は享保18年(今から223年前)の火災で焼失後、或寺の庫裡を買入れて、応急に移築したもので、穴明きの古材を組み、大黒柱など、粗末な丸太に板を打ちつけるなどしてあり、これが却って民芸的な味があるとして、他府県の数奇者で来観するものが多い。庭園小粒の砂利を一面に敷いて、飛石を打ち、中に丹冊石を混えるのが、出雲地方の一つの作庭法。他では、あまり見られない。飛石のつきる処、正面の植込を背景に立派な手水鉢を配するのも特長がある。万葉の昔は、意宇の湖と云つた湖水の名もいつしか宍道湖というに至つた程、この宍道町は古くから開けた宿場町で、湖水を渡り来る鴨を獲る猟師も又、宍道の町に住みついた為に、いつしかこの名物料理が出来たのである。『貝焼』というのは、大きな鮑貝の殻を鍋にして鴨を煮るから出た言葉で、お客めいめいに一つづつ七輪、その他の専用七ツ道具を前に並べ、自分の好みの味付をして食べる処に特色があると云う。因に八雲荘主人は吹月と号して尺八の名手、その吹奏にも製作にも全国的に名がある」(『新住宅 1956-12』新住宅社)。