浄化のひととき、法然の桜。
浄法寺の特徴
金色の法然がある浄法寺は、天台宗の名刹です。
鑑真の弟子が建てた緑野寺の歴史を感じる場所です。
最澄が多くの民衆を集めた由緒ある寺院です。
天台宗 廣厳山 般若浄土院 浄法寺 と號す。奈良時代神亀年間(724~729年)、聖武天皇の勅願により道忠(鑑真の高弟)が開いたのが始まりと伝わる。当初は律宗の寺で緑野寺と称していたが、弘仁6年(815) に伝教大師最澄が東国巡錫で當寺を訪れ3ヶ月逗留の際に天台宗に改宗しました。群馬県では最古のお寺ですね。相輪橖は伝教大師最澄が東国巡錫で布教のシンボルとして建立しました。栃木県の大慈寺にも在りますのでご覧下さい。 (写真転用) 23.12.3
群馬県藤岡市にある天台宗の仏教寺院です。最澄上人が訪れたとされており、最澄上人の銅像もあります。駐車場も広いです。
天台宗を日本に広めた最澄が三か月ほど滞在し、多くの民衆を集めて法華経等の講説をした。教えを聞くために集まった人々は9万人といわれるそう。(当時上野国の人口は10万人に満たない)。仏教の東国への普及の足掛かりになった場所。藤岡歴史館に『古代東国仏教の源流』という本があり浄法寺の事が載っています。檀家さんはあまり多くない様で天台宗のお坊さんの修行のお寺の様です。本山の比叡山は国からの補助が出て50億円程もかけて改修するそうですが、こちらはやや寂れていてその歴史的価値が周りに認識されていない様です。近隣の方、是非盛り上げましょう!子どもの夏休みの自由研究で浄法寺の事を調べたのですが、ご住職に浄法寺や天台宗の歴史を聞かせて頂きました。読経をして頂きご焼香もさせてもらいました。お忙しい処、ありがとうございました🙇♀️
伝教大師様が人々に何か問いかけているように見えた。
平安時代に伝教大師最澄が東国の道場として再興したお寺。金色の最澄像は一見の価値あり☝️
お寺では珍しく、檀家さんを持たないお寺。 なのでお金がありません。ボランティアの方たちのおかげで、竹林の植栽をすることができました。
浄化されます。感謝です。
この地域は、昔から仏教信仰があり奈良時代に中央の偉い坊さんが来たらしいです。
奈良時代の延暦4年(758年)ここに鑑真の弟子である道忠禅師が建てた緑野寺(みどのじ)がありました。またの名を浄院寺といい、伝教大師が東国仏教に仏教を広める中心道場となりました。門前に居住する御供(みとも)氏は、伝教大師の御供をして、この地に来たともいいます。室町時代には浄法寺となり、現在では地名ともなっています(^_^ゞ
名前 |
浄法寺 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0274-52-4982 |
住所 |
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評価 |
3.8 |
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金色の法然がいました!かなり大きくて迫力があります。