加賀公園の弾道検査管で爆速測定!
旧発射場射垜の特徴
加賀公園内に位置する小高い山の史跡です。
江戸下屋敷の庭園遺構としての歴史が魅力です。
弾道検査管の標的跡が見られる貴重なスポットです。
【現地看板より】弾道検査管(爆速測定管)の標的区立加賀公園にある小高い山は、加賀藩前田家の江戸下屋敷内の庭園にあった築山の跡です。この築山の中腹に造られたコンセリート製の構築物は、現在隣接している野口研究所内からのびる弾道検査管(爆速測定管)の標的の跡です。戦前、野口研究所を含めたこの場所には、板橋火薬製造所(昭和15年以降は東京第二陸軍造廠=二造)内におがれた火薬研究所があり、弾薬の性能実験などが行われていました。今も野口研究所の構内には、火薬研究所時代に使われていた試薬用火薬貯蔵庫や防爆壁などの構造物が残されています。その中の上つに、長さが十数メートル、内径686mmのコングリート製の弾道検査管の一部があります。これは、技術者の間ではトンネル射場と呼ばれているもので、火薬(発射薬)の種類や量を変えて、弾丸の速度などを測定・観測する装置であり、戦前の二造構内の図菌からは、弾効がこの築山の標的に向って撃ち込まれていたことがわかります。戦後、旭化成などの創業者である野口遵が設立した野口研究所が当地に移転してきましたが、いまなお構内には、戦前に使用していた観測装置や標的などが現存しています。このような例は全国的に見ても珍しく、軍工場時代の活動の一端を窺うことができる貴重な資料となっています。
| 名前 |
旧発射場射垜 |
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| ジャンル |
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| 評価 |
3.8 |
| 住所 |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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弾道検査管の標的の跡。