斬新なデザインが待つ、美術館の森。
岐阜県現代陶芸美術館の特徴
加藤孝造展や鈴木藏展など多彩な展示が魅力的です。
セラミックパークMINO内に位置し自然に囲まれた美術館です。
さまざまな陶芸作品が堪能できる見応えある常設展があります。
荒川豊蔵展は、見応えがありました。ラーメン丼展もありました。
色々な陶芸作家による面白いラーメンどんぶりが見られました。展示即売会やラーメン屋台が併設されていると、もっと良かったです。
山の中にこんな斬新なデザインのたてものがあり、素敵すぎた。陶芸もすばらしかった。まったりするのに最高の場所。
荒川豊蔵展拝見しました。荒川豊蔵さんの作品は以前から好きで、今回沢山作品を観られて本当満足出来ました。
スウェーデンの近代芸術家「リサ・ラーソン展」を鑑賞に行ってきました。初めて訪れた美術館ですが、自然をうまく生かしたすばらしい美術館と思いました。観覧料は特別展を鑑賞しても1000円ですので、かなりお値打ちと思います。
大変寛げる場所でした。展示内容も素晴らしい。先ず、エントランスがワクワクします。100m 以上ある真っ直ぐな回廊。これ自体がひとつの芸術作品でした。建屋内部も池有り、滝有り、山と谷の複雑な地形を大きくは壊すことなく、上手く建屋と融合した造りでした。有名な建築家がデサインしたのでしょうか。また、有料部の美術館も見応えある展示内容でした。展示品のストーリー及び其の展示順序も良いですね。
ここの展示は、ユニークで素晴らしい展示です。土日祝なら、多治見駅からバスが出ており便利。平日は、最寄りのバス亭から30分程歩きます。セラパークMINOの中にあり、展望台など、散策も良いです。
ようやく行けた岐阜県現代陶芸美術館。多治見と土岐の境の山腹頂上付近に建っていててられて、多治見駅から距離もあり公共交通機関でアクセスするには不便なのが難点です。岐阜県民は自家用車移動がデフォルトなので仕方ありません。美術館駐車場は少々離れていて、本館から谷と尾根を一つ越えたところにあります。谷を越える連絡橋からの見晴らしもよく、尾根はトンネルを抜けて本館に通じるのはミホミュージアムを思わせました。トンネルの出口には、アイスクリームを思わせるオブジェ、その先に建物3Fと広々と屋上が開けるエントランスは大変気持ちがよく、展覧会への期待が膨らみます。エスカレーターで2Fの美術館入口へ。中はホワイトキューブですが中規模展覧会には十分なスペースでした。常設展は階段かエレベーターで3Fへ。エントランス広場の反対側の建屋でした。建物から下の谷間に屋外展示された作品も散見されましたが、今回は時間足りず遠目ので眺めただけでした。ナビ任せで中央道多治見ICから降りて国道19号経由で行きましたが、この道は田舎の主要生活道路として渋滞するルートなので、反対側の東海環状線土岐南多治見ICから経由するルートのほうがぐるぐるまわらされるけれど信号少なくスムーズです。
広くてきれいな美術館20年も前の建物とは驚きました。排気ガスのない豊かな自然の中にあるからでしょうか。今回はギャラリーにて開催中の『超絶技巧、未来へ』を観覧。思わぬ材料でできているというものです。銅でできているプチプチ感動しました!北海道の作家さんの技法虫かごと水滴にも驚かされました。イオンモール土岐のレシートがあれば入館料の割引があるようです。
名前 |
岐阜県現代陶芸美術館 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0572-28-3100 |
住所 |
〒507-0801 岐阜県多治見市東町4丁目2−5 セラミックパークMINO, 内 現代陶芸美術館 |
HP | |
評価 |
4.2 |
周辺のオススメ

●現在開催中の「加藤孝造」展、及び次回の「鈴木藏」展は、先の7館入場セット券に付属の『特別招待券』で入場出来ます。(スタッフさんに確認済)●Wi-Fiはフリー、但しパスが必要。何ヶ所か、壁に貼ってあります。二階専用?らしく、一階に降りると、極端に感度が下がります。まあ、美術館だけなら関係無いですが。●バリアフリー対応⋯駐車場のトイレ付近に、車椅子が常駐されるようになりました。自由に使えるので、グッド。行ったことが無い&体力に不安があるなら、借りた方が無難です。橋が本当に長いので。●車椅子での美術館内の移動⋯エレベーターが若干特殊なので、マップは必須。分からなければ、素直に質問しましょう。●車で帰る時の注意事項⋯出口の信号交差点は、センサー式。停止線ギリギリに止めないと、永遠に反応しません!