琵琶湖周航の歌、歴史を紐解く旅へ。
琵琶湖周航の歌資料館の特徴
琵琶湖周航の歌にまつわる歴史やドラマが分かりやすく展示されています。
地元の名曲琵琶湖周航の歌を通じて滋賀県の文化を体感できる場です。
試聴コーナーでは様々な歌手の歌を聴き、深く楽しむことができます。
琵琶湖周航の歌、何度か耳に覚えはありましたが、あまり詳しくもなくこちらで色々と勉強させていただきました。月曜休みとなっておりますが、係の方が居られないだけで拝見させて頂けました。
地元の島根県から、今回縁があって、知人のいる長浜を訪問することになりました。折角の機会なので、JRで長浜へストレートに行くより、今津港から竹生島を経由して長浜港に船で行くことにし、こちらに立ち寄らせて頂きました。私の地元には宍道湖、中海という小さめの湖がありますが、父親が何故か、この琵琶湖周航の歌をよく歌っていました。宍道湖を琵琶湖に見立てて、歌っていたのかもですが^^?、何れにしても、この歌はとても印象深く、船の待ち時間に是非とここを尋ねてみました。資料館では、案内の女性の方が親切で、資料を見ながら付き添って簡単に解説もして頂けました。琵琶湖周航の歌は、学生歌として始まったとのことですが、琵琶湖周辺の風景が旅情と共に、目に浮かんでくるような歌詞とメロディーで、素晴らしいと思います。たまたま6月が、この歌の誕生にゆかりのある月とのことで、簡単なクイズに回答して、特製の一筆箋も頂けました。(23/6/6訪問、なお石碑は旧資料館のものです)
無料公開で周航の歌を大切にしている場所です。が、子供連れや資料鑑賞するには少しもの足りません。地元の良き公民館です。
入館無料です。高校から大学、一般の合唱団で歌に親しんでいる仲間の恒例の夏旅行で、竹生島へのフェリーの時間待ちに訪れました。以前の場所より移転されて、少し遠くなりましたが、夏でも十分徒歩圏です。さんざん歌ってきた歌ですが、4番5番の歌詞には馴染みがなく、由来も初めて知りました。漕艇部の遭難のお話もびっくりしました。何より、さまざまな録音を聞くことのできるブースもあり、大満喫しました。
加藤登紀子歌うメロディーはオリジナルと少々違うということがわかった。最初は違和感がありましたが、聞くうちにオリジナルの方が洒落ていて当時の作曲らしくて気に入ってしまいました。今津港の出発時刻までに時間があれば是非とも寄ってみるところだと思います。
やはり、この歌は最高に滋賀県代表の作品です🎵。
ひと昔前の「琵琶湖周航の歌」を歌っていた色々な歌手、俳優のレコードジャケットや資料がありました。見学は無料みたいでした。
琵琶湖周航歌に加え琵琶湖哀歌また作詞者・作曲者について詳しく学ぶ事が出来ます。職員の方も親切です。
この場所は少し北に有る市民センターの移転してる可能性があります。時間に余裕が無い方は連絡してから訪れると良いかも?
名前 |
琵琶湖周航の歌資料館 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0740-22-2108 |
住所 |
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HP |
https://www.city.takashima.lg.jp/soshiki/shokokankobu/kankoshinkoka/6/2/652.html |
評価 |
3.9 |
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歌には疎い私でも、琵琶湖という言葉を聞くと「琵琶湖周航の歌」の詞とメロディが頭のなかに響いてきます。その作詞者である小口太郎氏が、東京帝国大学理学部在学中に「有線及び無線多重電信電話法」の特許を出願した科学者であることは、資料館にきて初めて知りました。