川中島の戦いの地、鞍掛の松。
會津比賣神社の特徴
妻女山の麓に鎮座する神社で、神秘的な雰囲気が漂います。
川中島の戦いに関連した歴史ある場所で、上杉謙信の本陣が存在した地です。
有名な鞍掛の松が境内にあり、訪れる価値のあるスポットです。
長野市の妻女山の麓に鎮座する会津比売神社の境内にある松の木。永禄 4年(1561年)9月、上杉謙信が川中島合戦の前に妻女山に陣を構え、会 津比売神社に必勝を祈願した時、乗馬の鞍を懸けた松と伝わっています。
妻女山を下って上信越道をくぐり、次の十字路で再び上信越道沿いに妻女山へと向かったところにある神社です。第四次川中島合戦で上杉謙信が妻女山に陣城を構えたことから、謙信の伝承が残っています。境内には、休憩時に謙信が鞍を掛けたとされる鞍掛の松がありました。妻女山からこの神社に向かう途中に、謙信が槍尻(槍の柄)で突いたところ清水が湧いたとされる「謙信槍尻の泉」というものがありますが、この神社には槍尻の泉の伝承にかこつけて後付けで作った「謙信槍先の泉」という胡散臭い湧き水もあります。ちなみにどちらの湧き水も飲用はできません。
長野市松代町岩野の〔会津比売神社〕は川中島の戦いで上杉謙信が本陣を置いた妻女山の近く、鞍掛の松で有名(現在は後継の松の木)な神社。芭蕉の句碑がある。 赤々と日は難面も秋の風 この句は元禄2年(1689)〔奥の細道〕の旅で北陸を旅しているときに詠まれた句。
名前 |
會津比賣神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.8 |
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2022/4會津比売神社。