歴史を感じる細久手宿。
大黒屋旅館の特徴
江戸時代建築の由緒ある旅館として、歴史が息づく宿です。
国登録有形文化財の宿で、静かな雰囲気の中で落ち着きます。
中山道歩きの方にとっては頼りの場所として支持されています。
細久手宿のほぼ中央北側に所在し、現在も旅館「大黒屋」として経営を続けられています。当主は宿場設置の際に平岩(日吉町)から出ました酒井氏で、本陣兼務の小栗氏とともに代々問屋を勤めました。細久手宿の本陣と脇本陣が他宿に比べて手狭であったこと、また他の大名等との合宿を嫌った尾張藩がこれを「尾張藩定本陣」として使用し、他大名も予備本陣として使用したとされます。
古い建物好きとしては憧れの宿でした。ご主人の優しくも品格溢れる接客、奥様の手抜きのない丁寧で美味しいお料理が心に染み入りました。本当に来て良かったです。全ての意味で古き良き時代精神を受け継ぐ貴重な場所だと思います。
歴史ある建物は大黒屋位で、他の宿場町でみられるような賑やかさはありませんが、とても静かでかえって落ち着きます。
まだ宿として客を取ってるんだ!是非泊まってみたい!
国登録有形文化財の建物で、街道上この付近で唯一開業している宿でもあり、中山道歩きをしている方の頼りの場所です。宿の情報は『大黒屋旅館』をご覧ください。また書道、陶芸、クラフト教室などの展覧会、発表会用の貸ギャラリー&スペースとしてとしても貸し出しているそうです。
●山間部のオアシス大嵩宿からのなかなか険しい道のりを経て辿り着いたのが細久手宿である。実際、歩いてみると当時の人の健脚、おそるべしだ。日頃、ウォーキングをしている自分が実になまくらな足しか持たないことを痛感する。そして、この町は比較的当時の空気を残して、今も存在していた。宿の半ばには宿屋もあるし、どうかこのまま保存していってくれることを願いながら、大湫宿へと向かった。
行ったことがない(原文)ever been
名前 |
大黒屋旅館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0572-69-2518 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.1 |
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江戸時代に建てられた由緒ある旅館です。今でも中仙道を歩かれる旅人の宿となっています。