歴史が息づくひつじさる櫓!
山形城 坤櫓跡の特徴
坤櫓は山形城の南東角に位置し、歴史を感じさせる場所です。
ひつじさる櫓台が良く整備されており見応えがあります。
霞城公園の歴史公園化に伴い隅櫓の石垣が復元されました。
坤櫓とは、山形城 二ノ丸の南東の角で、方角を示す坤(ひつじさる)に建てられていたので、この名称で呼ばれていたそうです。保科城絵図(1644~47年)には二の丸に全て塀が建てられていたとあり、土塀だったとすれば、壮大な姿であっただろうと想像しました。史料によれば、江戸後期には木製の透瓶に替えられたとあります。It is said to have been called by its name because it was built on the southern corner of Yamagata Castle Ninomaru, which is a gon indicating a direction.The picture of Hoshina Castle (1644-47) states that all walls were built in Ninomaru, and I imagined that if it were a clay wall, it would have been a magnificent figure. According to historical sources, in the late Edo period it was replaced by a wooden vial.
櫓台が残り、良く整備されています。
二重櫓が山形城でも復元されると見所が増えるのですが・・・・
霞城公園を歴史公園として整備する事業の一環として、隅櫓の石垣が復元されました。山形城址は国の指定史跡ですので、建物については、当時の図面などが発見されないと適当に建てるというわけにはいきません。当面建物の復元は諦めて、石垣の様子から往時を偲ぶスポットですね。
名前 |
山形城 坤櫓跡 |
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ジャンル |
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電話番号 |
023-641-1212 |
住所 |
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HP |
https://www.city.yamagata-yamagata.lg.jp/shisetsu/kurashi/1008161/1003675.html |
評価 |
3.9 |
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ひつじさる櫓。