六角形の地蔵堂、最澄の御作。
早尾地蔵尊(六角地蔵堂)の特徴
伝教大師最澄が彫った子育て地蔵として有名です。
六角形の御堂が特徴的で、印象的な佇まいです。
陰坊地蔵としての伝承が残る歴史ある場所です。
子育て地蔵 早尾地蔵尊(六角地蔵堂)本尊は比叡山の開祖伝教大師最澄上人 ご自作の石地蔵尊と伝え、坂本六地蔵淵 源の地であります。この地蔵尊は変じて真盛上人(西教寺 開山)として現れ、入寂の後に再び地蔵 尊に復されたという霊験あらたかな尊像 であり、伝教大師が童子養育に心を注が れながら彫まれたので「子育て地蔵」と も呼ばれています。伝教の彫みおかれし石地蔵姿を変えて出ずる真盛上人。
伝教大師最澄の自作と伝わるお地蔵様、最澄が童子教育に心を注ぎながら彫った為に「子育て地蔵」とも呼ばれる。人とに変じて真盛上人(天台真盛宗の開祖)として活動し、上人入滅の後は元のお地蔵様に戻られたとの伝説がある。
日吉大社の鳥居をくぐり直ぐ左手に素敵な佇まいの地蔵尊が鎮座されてます。
建物が印象的です。なぜか落ち着きます。
六角形の御堂が目を引きます、最澄上人の自作との事です。
早尾地蔵尊は、子育て地蔵さんで、とてもキレイなデザインをした六角地蔵堂です。
伝教大師自作の地蔵菩薩とのことお堂が六角です。
延暦寺から本坂を下った石段脇にある早尾地蔵は最澄ご自作の石地蔵と伝わり、西教寺を開山した真盛上人が生まれた年に一度、姿を消し、上人入寂後に再び姿を現したという伝承から「陰坊(かくれんぼう)地蔵」と呼ばれ、お堂のそばに石柱が立っている。灯りが点いていて、きれいにお世話された六角堂のなかにお地蔵さんがいらっしゃる。立派なお堂に納められた石のお地蔵さんは、野にある石仏の素朴さとは違った素朴さがあり、地元に大切にされてきたことがわかる。
坂本六地蔵のひとつ、早尾地蔵尊です。頭の病、安産、子授けのご利益があるそうです。最澄の自作のお地蔵様です。1番札所。
名前 |
早尾地蔵尊(六角地蔵堂) |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
3.8 |
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この辺りが界隈で色付きが良かったです。小雨交じりの悪天候で条件は悪かったです。