因幡の白兎を発見、出雲の神話と共に。
御慈愛の御神像の特徴
大国主命と因幡の白兎の像が見所です。
出雲大社の旅の途中で立ち寄れます。
社務所前に位置し、訪問者を出迎えています。
有名なイナバのシロウサギのワンシーン。「太古の昔に、アルビノの白いウサギなんていないよ!」と突っ込みたい方も多いのではないでしょうか?実はそれもそのはず、古事記の原文では「素兎(しろうさぎ)」と書きます。皮を剥かれて裸になったウサギを意味します。時代を隔てるうちに、白ウサギになってしまったようですね。皮を剥かれた姿が白っぽいのかもしれません。綿に包まって白くなったのかもしれません。だから白ウサギで許してください。
因幡の白兎の神話に基づく大国主命と白兎の像。大国主命の兄弟神たちに騙されて傷ついていた白兎に、大国主命が正しい知恵を授けて救う場面がモチーフ。つぶらな瞳で大国主命を見上げるうさぎさんがとっても可愛い。このうさぎをいじめていた兄弟神たちはちょっと理解できない。
大社参拝からの帰りに社務所の横に像を発見。大国主命が登場する神話の中でも最も有名な「因幡の白兎」を表現、傷付いた兎に手を差し伸べている様子とのこと。大社内で最も有名な"兎"と思われます。
出雲大社の旅 令和元年 5.1御自愛の御神像因幡の白兎の一場面でしょうか?(^ ^)境内の至る所に 可愛らしい白兎がいました!
大国主大神が因幡の白兎を助けるシーン。出雲大社には兎の石像がたくさんあって、心落ち着きます。頭に5円玉を置かれている兎もいましたが、それはそれでありだと思います。
大国主命と因幡の白兎の像です。おおくにぬしのみことは出雲大社の神様で、隠岐の島から因幡にワニの背を並べて浮島にして渡ろうとしたうさぎが、企みがワニにばれて、ワニに毛を剥がされて海岸で泣いていたところ、大国主命の兄の神たちはウサギに海水で肌を洗えと間違った治療方法を教えました。兄の神様たちの荷物係をしていて遅れてうさぎのところにきた大国主命が川の水で肌を洗ってから…と適切な治療方法を説明している場面です。
大国主神にとって、有名な神話の因幡の白兎ですね。この像をどこかで見たなと思ったら、鳥取の白兎神社の前と京都の八坂神社の境内にもありました。
「御慈愛の御神像」は、御本殿や拝殿の手前にある銅鳥居の左側、社務所の前にあります。神楽殿から拝殿にまっすぐに向かうと参道側にある御神像には気づかないと思います。像は、大国主の命が、因幡の白兎に手を差し伸べているシーンを現したものです。
出雲大社社務所前に大国主命とウサギの像が建っている。よく知られる〔因幡の白兎〕の話がモチーフの像。その横には〔だいこく様〕の歌碑が建っている。 ♫大きな袋を肩にかけ・・♫ 子どもの頃学校で習った歌だが、2,3番以降になると忘れていた。
名前 |
御慈愛の御神像 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0853-53-3100 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.2 |
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因幡の白兎」 昔の物語を思い出しますね。